
仕様について
- サンクスメール for Stripeの支払いはクレジットカード以外も可能ですか?
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申し訳ございませんが、お支払いはクレジットカードのみの受付となっております。
銀行振り込み、コンビニ決済等は受け付けておりません。
- 複数のStripeアカウントを持っているのですが、それぞれ分けて利用できますか?
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ご利用可能です。テストモードや自動返信のON-OFF、メール紐づけなどもアカウントごとに独立しています。切り替えはメニュー上部のアカウントタブから可能です。
APIやアカウント情報はそれぞれ個別に登録してください。また、月額料金はアカウントごとに発生しますのでご注意下さい。
- 自動送信はPCの電源を切っても行われるのですか?
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サンクスメール for StripeはPCが稼働中のみ自動返信を行うことができます。そのため、PCの電源を切っている間は自動返信は行わず、PCを起動してサンクスメール for Stripeを立ち上げた時に、自動送信設定をオンにすれば一斉に返信が行われます。
- 一部の商品は自動送信を行わず、手動で送信がしたいです
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自動送信は、商品名にテンプレートメールが紐づけされている場合のみ送信されます。
つまり商品名に紐づけをしなければ自動返信はされません。
未送信の商品はメインメニューの送信日時の欄が【未送信】になりますので、そこをクリックで個別送信が可能です。
- Gmail、Yahooメール、Outlook以外のメールソフトは使えますか?
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ご利用いただけますが、SMTPサーバーアドレスやポート番号などはこちらではサポートしておりませんので、ご自身で調べてお試し頂く必要がございます。
検索方法は、
『〇〇〇(使っているメールのプロバイダ) SMTPサーバーアドレス 設定』などのキーワードで検索し、ユーザー名やメールアドレスの確認はご自身でご利用のメール開発元へ問い合わせていただく必要がございます。
(通常はプロバイダのSMTPサーバーアドレスが書いてあるページに一緒に書いてあったりしますが、難解な部分も多いので問い合わせるのが早いかと思います)
- メルアドぽいぽいのような捨てアド専用メールは使えますか?
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ご利用いただけますが、SMTPサーバーアドレスやポート番号などはこちらではわかりませんので、ご自身で調べて頂く必要がございます。
検索方法は、
『〇〇〇(使っているメールのプロバイダ) SMTPサーバーアドレス 設定』などのキーワードで検索し、ユーザー名やメールアドレスの確認はご自身でご利用のメール開発元へ問い合わせていただく必要がございます。
(通常はプロバイダのSMTPサーバーアドレスが書いてあるページに一緒に書いてあったりしますが、難解な部分も多いので問い合わせるのが早いかと思います)
- アプリ上にシークレットキーやSMTPパスワードを入力したら危険ではないのですか?
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サンクスメール for Stripeは、StripeアカウントのAPIシークレットキーやSMTP設定、送信したメールの内容を含むすべての機密情報をお客様のPC上にのみ保存しており、更に保存したデータは暗号化しておりますのでご安心下さい。
- アプリ会社のサーバーがハッキングされて利用者の機密情報が流出する危険性は?
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シークレットキーやSMTP設定はそれぞれStripeのAPI通信およびメールプロバイダーとの通信にのみ利用され、弊社を含むあらゆるサーバーやストレージに送信することは一切ありません。
お客様のPC上に保存されるシークレットキー、SMTP設定、送信メールの内容等のデータは全て暗号化されており、データだけをコピーしても解読することはできません。
- メールが収集されて自分のやってるビジネスモデルが他人に売られるのでは?
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サンクスメール for Stripeは、送信したメールの内容を含むすべての機密情報をお客様のPC上にのみ保存しており、更に保存したデータは暗号化しております。
PCに保存される送信メールの内容等のデータは全て暗号化されており、データだけをコピーしても解読することはできません。サンクスメール for Stripeを利用することにより機密情報が外部に洩れることは一切ありませんので、安心してご利用頂ければと思います。
- サブスクリプションの定期的な決済はその都度サンクスメールが送られますか?
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はい。決済があるたびにサンクスメールは送られます。
そのため、サブスクリプション用のサンクスメールは新規でも継続でもどちらにも違和感のない文章で作成されることをおすすめいたします。
また、サブスクリプションの初回決済のみサンクスメールを送り、継続の決済の場合は送らないというのは、Stripe側が対応しておりませんのできません。ご了承下さいませ。
サンクスメール for Stripeの設定について
- 自動送信メールの送信元の名前を変更したいです
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メール送信元の名前は【設定】→【Stripeアカウント設定】→アカウント情報の【アカウント編集】ボタンから変更ができます。
ただし、お使いのメールによっては一度受信すると送信元を記憶し(アドレス帳などに)、後から送信元で名前を変更しても同じ名前で表示される場合があります。
- テスト送信で「API接続に失敗しました」と表示されます
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このエラーの場合、下記2つの可能性が高いです。
①Stripeのシークレットキーの文字を入力し間違えている
②StripeのシークレットキーとStripeのアカウントIDが一致してない
- 特定の商品は自動送信したくない
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自動送信は、商品とテンプレートが紐づけされている場合のみ有効なので、紐づけをしなければサンクスメールの自動送信はおこなわれません。
また、個別で自動送信を停める場合は、メイン画面で送信したくない商品の【送信日時】の欄上で右クリックを押せば【自動送信対象外】に変更することができます
- 送信するサンクスメールはHTMLに対応していますか?
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残念ながら、作成できるサンクスメールはテキスト形式のみとなっています。
ただし、Stripeの決済情報などを読み込んでの送信が可能です。
- PCを新しく買いました。移行はできますか?
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サンクスメール for Stripeのデータは暗号化されているので、購読情報以外は他のPCでは読み込むことができません。
そのため新しいPCでは新規インストールが必要となります。ただ、全ての決済情報はStripeダッシュボードに保存されており、インストール時にそちらをダウンロードし直しますので実務的にはそのまま引き継ぐことと同義になります。
- VPSで使う場合はPCのデータを移動できますか?
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サンクスメール for Stripeのデータは暗号化されているのでPCからVPSへの移行は、購読情報以外はできません。そのためVPSへ新規インストールが必要です。(ただし、インストール時にStripeダッシュボードから全てのデータをダウンロードし直しますので、実務的には移行しているような状態になります)
PCとVPSではデータや受信などが完全に独立していますので、両方自動送信をオンにしているとお客さんに2通サンクスメールが送信されることになります。そのため、利用はどちらか1つに絞るようにして下さい。
Stripeの設定について
- 本番のシークレットキーが表示されなくなってしまいました
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Stripeとサンクスメール for Stripeを繋ぐシークレットキーですが、Stripeが発行するキーは、テスト用でしたら何度でも表示が可能ですが、本番用シークレットキーは初回の1回のみしか表示されません。
もし再度表示させたい場合は、Stripeへ問い合わせが必要です。
- Stripeのアカウントはどうやって増やすのですか?
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Stripeの画面左上に表示されているご自身のアカウント名をクリックすると、『+新規アカウント』の項目がでてきますので、そこから登録をおこなってください。
- ワードプレス(Wordpress)のプラグインで決済をおこなったため、データが上手く読み込めません
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ワードプレスプラグインを使ったStripe決済は非公式なものが多く、商品データをStripeダッシュボード上に正しく記録しない場合もあるので以下の手順で対応していきます。
1.サンクスメール for Stripeを終了してから、マイドキュメント/ThanksMailForStripe フォルダをまるごと削除し(設定がすべてリセットされます)、サンクスメール for Stripeを起動して初めから設定してください。
2.上記で解決しない場合、制限付きシークレットキーを提供して頂き、こちらでエラーの原因を調査します。エラーの原因調査が済んだら制限キーを削除して頂ければそれ以後こちらからはアクセスできません。また、調査中に取得した情報は調査後に破棄いたします。
トラブルなど
- 自動送信がされないのですが
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ここではテスト送信は完了している前提で解説しますと、考えられる原因は主に4つあります。
①サンクスメール for stripeを起動中に決済があった場合は自動送信が可能ですが、起動していない場合には自動送信は行われません。
②起動中でも、メイン画面の右下が「自動送信稼働中」の状態になっていないと自動送信はされません。
③サンクスメール for Stripeを立ち上げて初めてダウンロードした決済情報の場合、【送信日時】の欄に【自動送信対象外】と記載されます。このメールにつきましては自動送信は行われません。
これは、サンクスメール for Stripeを初めて動かすときはStripeの決済情報を過去分も全てダウンロードするため、万が一メール自動送信範囲などを広く取っていた場合に、間違えて全てに自動送信してしまうことを防ぐための仕様です。
④環境設定のメール自動送信範囲で設定している時間よりも前に決済があった商品は自動送信されません。
例えば36に設定していれば36時間より前に決済があった商品には自動送信しないので、個別で送信する必要があります。
- 「自動送信期間オーバーにより、送信されませんでした」というエラーがでます。
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サンクスメール for Stripeには誤送信を防ぐために、一定時間より前の決済は自動でサンクスメールを送らないようにする自動送信範囲を指定する機能が備わっています。
自動送信期間オーバーとは、その送信範囲時間よりも前にあった決済の送信が行われなかった場合に表示されます。
送信したい場合は、【未送信】の文字をクリックすれば個別で送信が可能です。
- 最小化したらどこかに消えてしまった
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サンクスメール for Stripeは最小化をすると右下のタスクバーへ格納されます。
ここに表示されている時は稼働中なので自動返信も行われます。
- 起動した瞬間に何処かに消えてしまう
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【環境設定】で『サンクスメール for Stripe起動時に最小化する』をONにしていると、起動と同時にタスクバーへ格納されます。
- 売れた時間とLINE通知が届く時間に大きなズレがあります
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LINE通知は、サンクスメール for Stripeを起動中のみ通知を送信します。そしてLINE通知を受信した時間が表示されます。
一方、サンクスメール for Stripeのメイン画面に表示される決済日時は、Stripeダッシュボードの決済時間を取得して表示します。
そのため、サンクスメール for Stripeを起動していない時に決済があると、メイン画面には商品が売れた時間、LINEはサンクスメール for Stripeを起動してLINEを受信した時間が表示されるので、そこで両者の時間の差がでます。
- 紐づけ画面で商品名がでてこない
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Stripeのダッシュボードでは、本番モードとテストモードを切り替えると、登録されている商品が切り替わります。
そして紐づけ画面でも、Stripeダッシュボードと同じ様に本番モードとテストモードで表示される内容が切り替わります。
「登録してあるはずの商品名が表示されない」という時は、一度本番モードとテストモードを間違えていないか確認して下さい。
- 突然過去の決済が大量に届いた
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これはStripeダッシュボードに過去の決済情報が何百件と大量にある場合に起こる問題です。
サンクスメール for Stripeは初回起動時に、Stripeダッシュボードの過去の決済情報を全てダウンロードします。
このダウンロードは起動中にバックグラウンドで行われますが、全ての決済情報をダウンロードし終わる前にサンクスメール for Stripeを終了すると、次回起動時にまた途中から決済情報のダウンロードを開始します。
ただし、2回目以降の起動中にダウンロードする過去の決済情報は、Stripeの仕様により新規の決済と判断されるので決済通知として届きます。
そのため初回起動時は、決済情報のダウンロードが完了するまでは、アプリを終了しないことをおすすめします。
※決済情報ダウンロード中にアプリを終了しようとすると『現在Stripe決済情報をダウンロード中です。このままアプリを終了すると商品情報が正しく表示されない恐れがあります。』という警告がでますので、その警告がでなくなればアプリ終了しても大丈夫です。
- お客様がメールアドレスを間違えて入力した場合どうなりますか?
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間違えたメールアドレスを入力されていた場合は、当然サンクスメールをお届けすることはできません。
サンクスメール for Stripeは、Stripeダッシュボードにエラーがでればそれを読み取って通知することができますが、Stripeダッシュボードはアドレスのエラー情報をださないので、送信エラーの通知を出すことができません。
ただ、ご利用のメールアプリには以下のような通知が届いていると思います(Gmailの場合)
この通知が届いていたら、メールアドレスの不備があったということですので、お客様からの連絡を待つか、ドメインの不備などを修正して手動でサンクスメールの送信をおこなっての対処となります。
- サンクスメールが2通送信されていました
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サンクスメール for Stripeがメールを送信すると、その送信に対してお使いのメールサーバーがメールを無事に送信完了したという信号を返します。
しかし稀に、なんらかの原因でメールサーバーが止まっており、信号を得られないとサンクスメール for Stripeはメール送信に失敗したと判断し、念のためにもう一通自動送信をおこないます。
その時に、最初の1通が遅れてお客様に届いた場合、後から送ったものと合わせて2通届いてしまうということになります。
このエラーはお使いのメールサーバーに依存する部分が多く、サンクスメール for Stripeだけでは対応ができません。
しかし送信が失敗したときに自動再送信する機能は、サンクスメールを確実に届けるために必要なもので削ることができないので、このエラーに関してはご了承くださいませ。