Stripe専用の無料で使える自動返信ツール
サンクスメール for stripe

決済サービスのStripeで商品が売れたときに、好きな文章を自動返信できたら便利ですよね。（このようなメッセージをサンクスメールと言います）

お礼のメールだけにとどまらず、次回使える割引クーポンを添えたり、会員サイトへのログインURLのお知らせ、期限付きの商品ならば決済日から有効期限を自動計算してお知らせなどができれば、ビジネスの負担を大きく減らすことができます。

しかし残念ながら、Stripeには決済後にメールを自動送信するような機能はついていません。もしここを自動化するとなると、PHPなどのプログラミング言語を使って対応することになり、ほとんどの販売者さんには敷居がとても高いです。

しかし当サイトで紹介する「サンクスメール for Stripe」を使っていただければ、お礼メールの完全自動化が可能になります。

自動返信でこんなことができます

サンクスメール for Stripeがどのような流れでメールを自動送信するかの一例を見てみましょう。

ご紹介するシチュエーションとしては、有料グループへの入会パスワードをご自身のサイト内で販売する場合で、下記のような決済ボタンをサイト内に作っておきます。

お客様がこのボタンを押すとstripeの決済画面に移動します

Stripeの画面でクレジットカード番号やメールアドレスを入力して決済します

決済があるとサンクスメール for Stripeが自動で感知し、予め作成しておいたメールをお客様へ自動送信します。（※上記は売れた商品の一覧画面ですが、通常は最小化されており、画面を開いておく必要はありません）

こちらは実際にお客様に届くサンクスメールの見本ですが、URLや商品情報、購入日、利用期限の転記など、返信する本文は自由にカスタマイズが可能です

サンクスメールを見たお客さんは、上記のような会員サイトへログインができるようになります。

このように、サンクスメール for Stripeを使えば、【決済】→【ログイン情報の送信】という一連の流れを自動化できます。

メールの構文はお好きな内容を作成できます

お客様への返信メールは白紙の状態から自由に作成できますが、文章を考えるのが面倒くさいという方向けに、お店の情報などを少し足すだけですぐに使えるテンプレートは5種類用意されています。

顧客名や商品名などは自動でサンクスメールへ転記可能ですし、利用期限などのお知らせであれば、決済日に好きな期限を自動で足してお客様へ自動送信ができます。

商品ごとにメール内容を区別することも可能

また、Stripeに登録した商品ごとに、送信するサンクスメールを指定して自動送信もできます。※作成できるサンクスメールの数に上限はありません。

Stripeの複数アカウントにも対応

複数のお店を展開されている方は、Stripeダッシュボード内でアカウントを使い分けている事も多いと思います。

サンクスメール for Stripeはこういった複数アカウントにも対応しており、タブをワンクリックで各アカウントを切り替えることができます。

※1アカウント追加ごとに所定のご利用料金が発生します。

個人情報は全てローカルに暗号化して保存

こちらはサンクスメール for Stripeが暗号したStripeのアカウント情報

一般的な自動返信ツールには、ご利用のPC上で起動させておくものと、サーバー上で稼働させるものと2種類に分かれます。

サーバー上で動かすタイプですと、PCの電源を切っても動き続けてくれるのでとても便利です。しかしサンクスメール for StripeはあえてPC上で起動させるタイプとしました。

この理由として、Stripeダッシュボードの情報を読み込むためには、内部にアクセスするためのシークレットキーというものが必要なのですが、このシークレットキーをサーバー上に登録すると、もし開発者に悪意があった場合、無断でキーをコピーすることができます。

シークレットキーがコピーされると、利用者のStripe上から違法な商品を販売したり、自由にお金を引き出すことができるようになり、非常にリスクが高いです。

そのリスクを無くすため、サンクスメール for Stripeはサーバー上で動く形式はとりやめ、シークレットキーや個人情報を利用者のPCのみに保存し、さらに情報を暗号化（※画像参照）して高いレベルのセキュリティを保持しています。