「ソフトウェア・サービス株」とは、ソフトウェアやインターネットサービスを提供する企業の株式を指します。近年は、クラウドサービス、ビッグデータ、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)などの技術革新が進展し、ソフトウェア・サービス市場は急速に成長しています。
以下は、日本と海外の代表的なソフトウェア・サービス株をいくつかご紹介します。
日本:
- ソフトバンクグループ(9984):投資ファンドを主要事業とするが、AIやIoTなどの分野にも力を入れている。
- GMOペイメントゲートウェイ(3769):オンライン決済やデジタルマーケティングなどの事業を展開している。
- ファンコミュニケーションズ(2461):ビッグデータやAI技術を活用したビジネスインテリジェンスなどを提供する。
- ソニックムーブ(3912):IoT技術を活用したセンサーシステムなどを提供する。
海外:
- Microsoft Corporation(MSFT):オフィスソフトウェア「Office」、クラウドサービス「Microsoft Azure」などを提供する。
- Alphabet Inc.(GOOGL):Google検索、YouTube、Android OSなどを提供する。
- Amazon.com, Inc.(AMZN):オンラインショッピングサイト「Amazon.com」、クラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」などを提供する。
- Salesforce.com, Inc.(CRM):顧客関係管理(CRM)ソフトウェアなどを提供する。
ソフトウェア・サービス株は、テクノロジー企業であるため、株価が急激に変動することがあります。また、一部の企業は利益をあげていない場合があるため、投資には注意が必要です。