プライム市場

東証プライム市場とは

東証プライム市場は、東京証券取引所(東証)の市場区分の一つで、優良な企業を対象とした市場です。

プライム市場に上場される企業は堅実な財務状況や高い収益性を持ち、投資家に信頼される企業であることが求められます。

ここに上場される企業は、一定の上場基準を満たすことが必要であり、その基準は他の市場に比べてより厳格です。

東証の3つの市場区分:プライム、スタンダード、グロース

東証には、プライム市場のほかにもスタンダード市場とグロース市場という2つの市場区分があります。それぞれの市場の特徴を以下の表にまとめました。

市場区分 定義 上場基準
プライム市場 優良企業を対象とした市場
  • 株主数: 800名以上
  • 流通株式数: 2万単位以上
  • 流通株式時価総額: 100億円以上
  • 流通株式比率: 35%以上
  • 時価総額: 250億円以上
  • 収益: 最近2年の利益合計25億円 または 売上高100億円かつ時価総額1,000億円以上
スタンダード市場 中堅企業や安定成長企業を対象とした市場
  • 株主数: 400名以上
  • 流通株式数: 2,000単位以上
  • 流通株式時価総額: 10億円以上
  • 流通株式比率: 25%以上
  • 収益: 最近1年の利益1億円以上
グロース市場 成長性が期待される企業を対象とした市場
  • 株主数: 150名以上
  • 流通株式数: 1,000単位以上
  • 流通株式時価総額: 5億円以上
  • 流通株式比率: 25%以上

上記の一覧表により、プライム、スタンダード、グロース市場の定義と上場基準が分かりやすく表示されています。これらの基準によって、企業は適切な市場区分で上場し、投資家に適切な情報を提供できます。