BLS2.0の新機能
BLS2.0ではメニューやグラフなどが刷新され、よりわかりやすくなりました。
従来は右クリックで開いていた「バフェットコード」や「株探」などのアイコンを視覚化したり、株価ダウンロードもワンクリックで可能に。
最新バージョンのプログラミング言語で作り直すことで、Windows11により適応したアプリケーションに生まれ変わりました。
株価のダウンロードがより簡単に
BLSシステム1.0では株価ダウンロードの際に、設定画面を開いてダウンロードを開始して頂く必要がありましたが、BLS2.0ではメイン画面上部のボタンをクリックするだけで、選択中の市場グループのダウンロードが可能になりました。
もちろん従来の、自動ダウンロード機能も健在です。
株価ボードがより使いやすく精度も上がりました
株価ボードのタグ管理がより強力に、銘柄はドラッグ&ドロップでの移動、ボードをまたいでの移動が可能になりました。
ボードのタイトル変更も画面上部からできるようになりました。
また、従来はサやチャートのσを使ってサヤの行き過ぎを計算していましたが、ヒストグラムからの情報でサヤの開き具合を判断できるようになり、色別の精度が上がりました。
ポートフォリオ(旧仮想ポジション)
従来のポートフォリオ(仮想ポジション)の基本機能は残し、そこへ損切りと利確条件を入力し、条件達成で通知が可能になりました。
これにより、実際にエントリーしているポジションの管理用としても使えるようになりました。
また、管理できるポートフォリオが3つに増えました。
その他修正事項
株価データ配信元にJ-Quants(※有料)が指定できるようになりました
・設定関連のUIが使いやすく刷新。
・散布図の傾きが強い相関の時とヒストグラムが一定条件を満たしている時に背景の色が変わるようになりました。
・csvの編集で、市場グループを自由に作れる機能を実装(2025年実装予定)
・銘柄指定入力の順番を変えても散布図やヒストグラムの描写が変わらないように変更
・各種設定変更の保存タイミングは即時に変更
・散布図の表記は古いデータほど薄く表示
・株価ダウンロード先にjquants(有料)を利用可能
・立ち上げ、終了時の高速化
・適正乖離率チャートの0レベルにラインを追加
・Windows11に最適化
BLSシステム2.0のダウンロード
※BLS1.0を有料でご利用の方は、そのままBLS2.0もご利用いただけます。(アカウントは共通です)
※BLS1.0からのデータは自動で変換され移行します。そのため、BLS2.0をインストールした後でもBLS1.0は変わらずご利用いただけます。(ただし、データ管理方法は刷新されたので、BLS1.0と2.0ではデータの共用できません)
※現在はベータ版での公開です。一部調整中の機能が含まれるため、不具合が発生する場合があります。ご了承ください。
BLS1.0からの移行の場合
従来のBLSシステムをご利用の場合、BLS2.0初回インストール時に上記のウィンドウが開きますので、アカウントや株価ボードのデータを移行したい場合は【 はい 】を選択してください。
BLS1.0とBLS2.0はデータの取り扱いが別で、手動での移行はできませんので、もし後からデータを移動したくなった場合は、BLS2.0をアンインストールする必要がありますのでご注意ください。