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【株の情報サイト】バフェットコードのスクリーニング機能が秀逸

バフェットコードのスクリーニング機能がすごい
yuki
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本日は企業分析で非常に有用なツールであるバフェットコードのご紹介です
カオチャイ
カオチャイ
一昔前までは企業分析といえば分厚い四季報が主流でしたが、最近は多くの人がこのバフェットコードへ移行しています
yuki
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無料で利用できて、企業のあらゆるデータが手に入り、視覚的にも整っていて使いやすいですね
カオチャイ
カオチャイ
ちなみに株ラボが扱っているバフェットロング・ショートシステムとバフェットコードは”ウォーレンバフェット”氏をお互いに冠しているだけで組織としてのつながりは無いのでご了承くださいね!
株サヤ取りへの案内
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バフェットコードとは?

バフェットコード

バフェットコードは2018年頃に登場した、無料で株のあらゆる銘柄情報を公開してくれているサイトです。

最近株式投資を初めた方ですと、このバフェットコードの検索機能を当たり前の用に使っているかもしれませんが、バフェットコードが公開される前までの株の銘柄分析と言えば、紙媒体の「四季報」、ヤフーファイナンスや掲示板、IR資料を見たり証券会社が作成する有料の情報などを利用するなどしか手段がなかったんです。

株式の世界はFXや仮想通貨に比べると規制が色々面倒くさくてアナログですからね。

ですので、一つのサイト内だけで企業分析に必要な情報が手に入るというのは、バフェットコード公開当時は衝撃的でした。

バフェットコードのサイトを覗くと、シンプルに検索窓が表示されていて初期のGoogleを彷彿とさせます。広告がないのも好感がもてますね。

投資家さんは、欲しい銘柄の名前かコードを検索窓に入力すれば企業情報がずらーっと、しかも1画面にかなりの情報を詰め込んでくれていてスクロールの手間も最小限で非常に優秀。

今まで企業情報を探すのは結構手間だったんですが、バフェットコードのおかげでだいぶ時間の短縮ができた方はとても多いのではないでしょうか。

こちらバフェットコードと相性が良い決算書の解説本です

 

バフェットコードで見ることができる情報

バフェットコードのスクリーニング機能がすごい

バフェットコードがとってもありがたいのは、株価や業績情報、PERやROAなどの数値、売上などをすべてグラフ化して表示してくれているところです。

これはバフェットコード登場前までならば自分でエクセルで作成していたものですね。

また、株価動向や過去の様々データの推移までも見ることができます。なにか過去に大きなファンダメンタルズが発生していた時にどれくらいの動きがあったかなどは、今後似たようなファンダメンタルズが出た時の対策を立てやすいですよね。

当サイトで開発している株のサヤ取りソフト「BLSシステム」でまず銘柄を選別してから、バフェットコードで企業分析をする流れは玄人さん好みで利用者様からとても好評です。

個人的にはバフェットコードがあれば他の銘柄情報サイトはいらなくなるのではと思っています。

カオチャイ
カオチャイ
ただし、どこかで有料化の流れになる可能性もあることは留意しておいて下さいね

 

バフェットコードで見ることができる企業情報

株価 時価総額 PERPBRROEROA自己資本比率配当利回り売上高利益EPSBPS、配当、健全性、財務諸表株主情報、開示情報 etc…

その他類似企業比較や株価データのダウンロードまでできます

 

バフェットコードのスクリーニング機能が秀逸!

株価のスクリーニングTOP画面の左側「条件検索」をクリックすると・・

 

株のスクリーニングさまざまな条件で銘柄をスクリーニングにかけることができます

 

バフェットコードでとても便利な機能がこのスクリーニングです。時価総額やPER、また無料サイトでは珍しいEV/EBITDA(買収コストの目安)などの条件検索までできてしまいます。

この条件は1種類だけでなく、いろいろな条件を付け足してフィルターにかけられるのでご自身の好きな(得意)な銘柄を見つけ出すことができます。

また、新しい銘柄発掘の方法として、例えばご自身が気に入っている企業を数種類ピックアップして、その企業情報から共通のデータを見つけ出して、その条件でスクリーニングにかけると、今まで自分が知らなかった新しい自分好みの企業を見つけ出したりすることもできます。

 

こんな感じに、条件が始めからプリセットされたボタンも用意されてますよ
株のスクリーニング

バフェットコードで株サヤ取り銘柄を選別する

さて、ここからは当サイトで開発している株サヤ取り銘柄検索ソフトの「BLSシステム」で選別した銘柄をさらに詳しく検証するために使える、バフェットコードの便利な情報と考え方をご紹介していきます。

株のサヤ取りは2つのペアを売りと買いで持つ手法ですが、BLSシステムで銘柄ペアの相関を確認した後に、さらに財務状況などの情報をプラスすれば勝率があがります。

 

株のサヤ取りを知らない方はまずこちらの記事を
株のサヤ取りとは?
正しい株のサヤ取りとは?聖杯手法と言われているサヤ取りなのになぜ勝てないのか?それには明確な理由がはっきりと存在します。これまでサヤ取りで勝てていなかった人向けに理由と、無料の統計ソフトを使った分析をご紹介します。 ...

 

BLSシステムからバフェットコードの見方

BLSシステムからは複数の情報サイトに移動することができますが、バフェットコードもその1つです。移動の仕方は【企業情報エリア】で右クリックを押します。

企業情報

するとこのように株探・バフェットコード・Yahoo!financeへのリンクが表示されますので、バフェットコードを選べば表示されている銘柄の財務情報が表示されます。

 

株価ボードまた、株価ボードからもバフェットコードに直接飛ぶことができます。

 

値上がりを期待する銘柄抽出にはEPSの推移を比較する

EPSの推移

バフェットコードでは過去のEPSの推移を見ることができます。

EPSは一株あたりの利益を表していて、企業が手元の資金に対してどれだけ効率的な運営をしているかがひと目で分かります。

サヤ取りの銘柄ペアを選ぶ時に、買い銘柄はこの推移が上昇傾向のものを選び、売り銘柄ならば、この推移が下降気味または横ばいのものを選ぶことによってサヤの利益が確定しやすくなります。

 

PERとEPSの解説
株初心者も「PER」と「EPS」は知っておこう https://fx-ea-labo.com/sayadori/first_order/ EPS(一株当たり純利益)とPER(...

 

ROAで効率的に運営している企業を選ぶ

ROAは純資産利益率と言って、企業が持っている資産でどれだけの利益を産んでいるかの指標です。

サヤ取りの買い銘柄のROAは4~5%以上あるのが理想ですが、製造業のように設備投資にお金がかかる業種のROAは低くなり、IT企業のように設備投資にお金がかからない業種ほど高くなります。

そのため、ROAは主に同業種間での比較に使います。

 

総資産利益率ROAの解説
総資産利益率(ROA)で資本の使い方が上手な企業を見つけよう https://fx-ea-labo.com/sayadori/first_order/ ROA(総資産利益率)とは? 総資...

 

BPS(予想)一株当り純資産が安定している株を選ぶ

BPSは一株あたりの純資産(自己資本)を表しています。純資産(自己資本)は資産から負債を差し引いたものですね。

主に会社の安定性を判断する時に見るべき指標です。

こちらが高ければ高いほど安定している企業と言えます。(2019年3月時点で、トヨタのBPSは6,830.92円、ソフトバンク260.51円で、どちらが安定しているかは一目瞭然ですね )

また、サヤ取りの銘柄選別時に使う意味としては、このBPSというのは例えばですが、会社が解散した時に株主のもとに残る純粋な価値を表しています。

ですので、銘柄比較の際にこの価値が近い銘柄(業種によってBPSの平均は変わりますので同業種同士の比較が望ましい)を選ぶのが良いです。

 

配当(利回りや、過去の推移、減配や増配)も重要

配当金額は株主にとって、その企業がどれだけ利益をもたらすかがわかりやすい指標ですので、株価に大きな影響を与えます。

しかしただ配当が高い銘柄を選んでも、それは利益の多くを配当として株主に還元しているわけですから、設備投資など企業が成長するのに必要な部分へ回す資金が少なくなるということでもありますから、業種によっては配当が高すぎるのも考えものです。

株サヤ取りで2銘柄を比較の際には、配当が業界の平均よりも異常に高いものや、配当利回りに大きな差があるペア、過去の配当を見て直近に片方の銘柄だけ減配などしていた場合はそのまま価格の相関が崩れてしまうことがあり得るので、別のペアを探したほうが良いかもしれませんね。

 

株主情報をみれば将来的な動きも読みやすい

大株主

バフェットコードの企業情報ページから大株主の一覧を見ることができます。

サヤ取りの買い銘柄には経営者や創業者の持ち株比率が高いもののほうが将来性があり、また外国法人の名が多くを占めている場合は、下げるときの勢いが強いことが多いので、売り銘柄の場合は利確を引きつけるなどの予測が立てられます。

 

大株主の影響力
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統計に基づいた利益の出やすい銘柄の特徴

・時価総額が大きい大型株よりも小型株のほうが利益が大きくなりやすい。

・投資(設備投資ではない)に積極的な会社はリターンが低い。投資やM&Aに積極的でない会社のほうが利益が大きくなりやすい。

・流動性は低い銘柄のほうが利益が出やすい

カオチャイ
カオチャイ
上記は統計上で個別銘柄にあてはまる傾向でございます
カオチャイ
カオチャイ
上記の条件を満たしたサヤ取りペアの場合は、通常よりも大きな利益を狙っていけますよ

【株銘柄検証サイト】バフェットコードのスクリーニング機能が秀逸 まとめ

yuki
yuki
いかがだったでしょうか?株ラボが販売しているBLSシステムで絞った銘柄をさらに念入りにフィルターにかける場合、バフェットコードは最高のパートナーたる存在です
カオチャイ
カオチャイ
BLSシステムで相関・統計の分野を攻め、バフェットコードで企業価値を分析すれば高い勝率が期待できますよ!
yuki
yuki
最高の守備力を誇るサヤ取り手法を管理するBLSシステムは下記の記事を参考にして下さいね!
無料で使える株のサヤ取り統計分析ツール
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FXと株の違い
FXやバイナリーオプションから株サヤ取りへこちらは、現在FXやバイナリーオプションをやっているけど、株ってどうなの?やったことがないけど勝てるの?という疑問をお持ちの方向けに書かせていただきました! FXと株の違いを理解してぜひ本当に稼げるサヤ取り手法を試していただきたいと思います! ...