ハイローオートではHighLow.comの判定結果の表示を待たず、ソフト内で判定時刻時に独自の勝ち負け判定を行っております。負けたのにマーチンエントリーされなかったときは、以下の処理が行われたものだと推測されます。
・判定時刻時に、ハイローオートの判定では勝ち判定だった
・勝ち判定に従い、ハイローオートはマーチン処理を行わなかった
・ハイローオートの判定後の0コンマ秒で、HighLow.comの内部のレートが変わった
・レートが変わった後に、HighLow.comが判定を行った
・HighLow.comでは負け判定になった
・HighLow.comの判定表示では負け、ハイローオートはマーチンしないという結果になった
この現象はTurbo30秒やTurbo1分など、判定時間が短い場合によく起こります。判定時間までの価格変動が少なく、勝ちラインと負けラインの前後を頻繁に行き来しているからです。
この現象が起こる原因は、ハイローオートがHighLow.comの判定結果表示を待たず、判定時間後0秒でマーチン処理を行うことを優先していることにあります。
もしHighLow.comの判定結果を待ってからマーチン処理を行うと、判定からマーチンエントリーまで5秒以上のタイムラグが発生します。(世に出ている一部の自動売買ソフトはこの方式を採用しています。)
エントリータイミングを優先しており、HighLow.comが1秒の間にレートを何度も変えてくる環境においては、この現象を確実に防ぐことはできません。ご理解いただけましたら幸いです。
えみっぽぬ
対処方法としては、Turbo30秒のように判定期間が極端に短いものは使用しないようにすること、ボラティリティの少ない時間帯のエントリーをしないことが挙げられます
yuki
この症状かどうかの見極め方としては。取引履歴のエントリー価格と判定価格を見てみて、価格が近かったらこの症状が当てはまるかと思います
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