MT4のお悩み

MT4に正確なヒストリカルデータをインポートする方法

MT4のヒストリカルデータ設定
yuki
yuki
MT4中級者以上の方でしたらご存知だと思うのですが、MT4のバックテストを行うときには正確なヒストリカルデータを使うことが重要です
カオチャイ
カオチャイ
ヒストリカルデータとは、ローソク足など過去のデータのことですが、このデータをどこのブローカーのものを使うかで、EAやバイナリーオプションサインツールのバックテストの結果が全然違ってしまうんです
yuki
yuki
特に、MT4標準のMetaQuotes社のヒストリカルデータは精度が悪いことで有名ですが、お手軽がゆえにMetaQuotesのデータをそのまま使うパターンが多いですね
カオチャイ
カオチャイ
そこで今回は、無料なのに精度が高いデューカスコピージャパンのヒストリカルデータをインポートする方法を書いていきたいと思います
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MT4のヒストリカルデータとは?

ヒストリカルデータとは、MT4のチャートなどで使われる過去の値動きのデータです。一部のFX業者から無料で提供されていたり、有料のヒストリカルデータなども専門業者から販売されています

ヒストリカルデータには始値、終値、高値、安値の4つの過去のデータがはいっており、FX業者によってはここに出来高などを内包して配布しているところもあります。

FXの世界では各業者が毎日積み重ねてデータを作成していきますが、価格は業者によって違いがあります。

 

なぜヒストリカルデータがFX会社ごとに違うのか?

ヒストリカルデータがFX業者ごとに異なるのは、FX業者が価格を参照している大元のLP(リクイディティプロバイダー)がFX業者によって違うからです。

FX業者は契約しているLPがたくさんあればあるほど、その中から一番有利な価格を採用してお客さんに掲示することができるので価格が安定します。

しかしLP側はFX業者の信頼性や規模を見て契約するかどうかを決めますので、信用の低いFX業者はLPとたくさん契約してもらえないために価格が跳んだりします。

なので、大手のFX業者が配布するヒストリカルデータのほうが値段が跳んでいない場合が多く、正しいバックテストの結果が得られます。

リクイディティプロバイダーの多くは銀行です。日本でも有名なところですとサクソバンクなどがあります。

 

MetaQuotes社のヒストリカルデータは精度が悪い

カオチャイ
カオチャイ
MT4をインストールしてすぐにヒストリカルデータが必要だという場合は、標準のMetaQuotes社のヒストリカルデータでしたらMT4上からすぐにダウンロードすることができます。

 

MT4のヒストリカルデータ MT4の【ツール】から【ヒストリーセンター】を選びます

 

MT4のヒストリカルデータお好きな通貨を選んで(これはドル円)、利用したい足を選んでダウンロードボタンを押せばすぐにヒストリカルデータを利用できます。

 

しかしMetaQuotes社のヒストリカルデータはローソクが抜けていたり、ある時期がすっぽり抜けていたり、4本値(高値・安値・始値・終値)の数値もブレ幅が大きいです。

バックテストをしても、MetaQuotes社のデータの場合他社に比べて勝率が1~2%ブレることもザラにあります。

ですので、MT4で正確なバックテストのデータを取りたい場合は、他のFX業者さんからヒストリカルデータを引っ張ってくる場合がほとんどです。

 

ヒストリカルデータがダウロードできるFX業者

ヒストリカルデータをダウンロードできる業者はたくさんあります。

お手軽なのが口座登録の必要がないFXDDさんのデータや、データが持ってきやすいFXTFさんもMetaQuotes社のものよりも精度が高いので人気ですが、日曜日なのにデータが入っていたりする事がありましたので、FX-EAラボでは推奨しておりません。

一応今回は、口座登録が必要なのが面倒くさいのですが、元々ヒストリカルデータ屋であり、データの精度が高いと評判のデューカスコピージャパンのヒストリカルデータを利用する方法を後ほど紹介していきます。

デューカスコピーはFX会社だけでなく、大元がLPとしての営業も行っております。日本では知名度が低いですが、世界では超大手です。もちろん信頼性も抜群です。

 

FX各業者のヒストリカルデータの特徴

MetaQuotes社

とても簡単に入手できますが、残念ながらローソクの抜けが多く、信頼性に乏しいです。バックテストと実際のトレードの結果も大きく変わります

 

デューカスコピー

使うためにはひと手間必要なのですが、他のヒストリカルデータに比べてデータの抜けがないです。さすが大元がLP。しかしダウンロードデータは重く、使っている方も意外と少ない模様。

 

FXDD

こちらは口座を作る必要ナシで入手がしやすい代わりに一部MetaQuotes社のデータを流用していますので残念ながらデータの抜けている部分が多いです。しかしなぜかここを推している方が多い印象です。

 

FXCM

こちらは200万円以上の残高がある口座が必要で、専用のツールも使うので導入の敷居が少し高いです。今は楽天証券と経営統合してますが、サポートに連絡すればダウロードURLが教えてもらえます。

 

Alpari Japan

デモ口座解説でダウンロードできます。こちらもデータの抜けは少なく、利用しても問題ないです。

 

Tick Data Suite

初期費用約1万円の、月額約1000円かかりますが、通常MT4のヒストリカルデータは疑似ティックなのですが、TDSを使えば実際のティックデータでバックテストを行えますので、1分足以下のバックテストではTick Data Suite一択です。

 

yuki
yuki
バイナリーオプションの1分足以下のバックテストを行う場合は、Tick Data Suite(TDS)以外でおこなってもあんまり意味はございません
カオチャイ
カオチャイ
無料のヒストリカルデータは疑似的に作ったティックですので、1分足のように秒単位の動きで結果が大きく変わるものは実際のティックを使わないと全く意味のないものになります!
yuki
yuki
ですので、無料のヒストリカルデータでの検証はせめて5分足以上からを推奨致します!

 

ヒストリカルデータの違いによるバックテストの比較

MetaQuotesのヒストリカルデータ
こちらはMetaQuotes社のヒストリカルデータ

 

デューカスのヒストリカルデータ
こちらはデューカスコピージャパンのヒストリカルデータ

 

yuki
yuki
上記はハイローオートのアナライザでテストした結果です。5分足で1年分のバイナリーオプション用インジのバックテストデータです
カオチャイ
カオチャイ
テスト用インジケーターなので勝率はひとまず置いておきまして、使うヒストリカルデータによって勝率に1%以上の差異があり、総損益も30万円も差がありますね、これは大きな差だと思います
yuki
yuki
精度の低いヒストリカルデータの場合、バックテストと実際の勝率の誤差が大きくなりますので、ヒストリカルデータはきちんと選びましょう

上級者ほどデータの精度は重視します。精度の高いヒストリカルデータの取得は勝てるトレーダーになるための最低条件です。

導入がややこしく、初級者の方はないがしろにしてしまう部分なのですが、MT4のヒストリカルデータの取り扱いはシステムトレーダーの第一歩ですので、ここを参考にして頑張って乗り越えてください。

なお、バイナリーオプションの勝率計算ですが、一般的なバックテストツールはハイローオーストラリア使用を前提に作られているので、引き分けが負けになりますが、Bi-Winningですと引き分けは払い戻しになる優しい仕様なので、正確性を求めるならヒストリカルデータと合わせて業者の仕様の確認も必要です。

 

デューカスコピージャパンのヒストリカルデータを使う方法

yuki
yuki
それではデューカスコピージャパンさんのヒストリカルデータを利用する手順をご説明させていただきます
カオチャイ
カオチャイ
はっきりいって長い戦いになりますが、一緒に頑張りましょう!

 

  1. デューカスコピージャパンの口座を作る(デモでもリアルでもどちらでもOK)
  2. デューカスのHPから「J-Forex」というチャートソフトをインストールする
  3. 「J-Forex」で1分足のヒストリカルデータ(.hstファイル)をダウンロードする
  4. .hstファイルの時間をUTC+0からUTC+2/+3に書き換える
  5. MT4にヒストリカルデータを入れる下準備をする
  6. MT4へ④で書き換えた1分足のヒストリカルデータをいれる
  7. 1分足のヒストリカルデータから上位足のデータに変換する
yuki
yuki
まずデューカスコピージャパンさんの口座はデモで良いのでこちらから作っておいてくださいね!上の②から説明していきますよ!
カオチャイ
カオチャイ
ちなみにデューカスさんはとても良い業者さんなのですが、紹介した人が口座を作ったら報酬が得られるアフィリエイト案件がありません。そのためかネットでオススメする人が少ないのですが、逆説的にデューカスコピーさんをちゃんと紹介しているブロガーさんは、アフィリ報酬とか関係なしに書いてくれているので、下心のない情報を提供してくれている事が多いです!

 

J-Forexから1分足のヒストリカルデータを取得する

デューカスコピージャパンの口座を作りましたら、こちらからJ-Forexをインストールします。(ダウンロード版、インストール版どちらでも可)

インストールされましたら、今回はインストール版でヒストリカルデータ取得のお話を進めますね・・

yuki
yuki
・・・と思ったのですが、ヒストリカルデータの.hstファイルを取得するまでの流れはデューカスコピー公式ページに分かりやすく解説されておりました・・・ 
カオチャイ
カオチャイ
ですね・・、ここまで書いてて気づきました。しかし細かい変更があったときに公式ページですと素早く改訂してくれますので我々が書くよりもここは公式のサイトを御覧ください
yuki
yuki
一応ダウンロードするデータとしては、10年分くらいを指定して、ご希望の通貨と1分足のBidデータだけ(Askはいらない)をダウンロードしてくださいね

ここですべての時間足をダウンロードしてもよいのですが、それではとてつもなく時間がかかってしまうので、ここでは後ほど1分足データを使って5分や1時間足を作成する手順をご説明します。

なお、ヒストリカルデータは非常に繊細なデータでして、一見ダウンロードができているようで、データが壊れていることが非常に多いです。そのデータで検証を行うと途中で停止してしまいますので、その場合はひとまず短い期間だけ再ダウンロードをして、動作チェックをしてみましょう。

 

ヒストリカルデータの時刻を調整する

ヒストリカルデータには時間のデータも内包されています。

ご存知のとおり時差に関しては世界的な取り決めがありまして、有名なものですとGMT(グリニッジ標準時)やJST(日本標準時)などがありますが、デューカスコピージャパンが採用している物はUTC(協定世界時)という一般的なヒストリカルデータで採用されているGMTとは少々異なります。

日本で馴染みのある多くのFX業者はGMT+2ですが、デューカスはUTC+0を採用していますので、デューカスのヒストリカルデータをちょっといじりましてGMT+2に対応するUTC+2/3(夏時間も対応)に変換する必要があるのです。

 

デューカスからダウンロードしたヒストリカルデータを変換

カオチャイ
カオチャイ
まず準備として、Windows10の拡張子を表示するように設定します。

 

拡張子の表示 1、タスクバーにある【エクスプローラー】をクリック

 

拡張子の表示 2、【エクスプローラー】の上の【表示】をクリック

 

ファイル名拡張子3、右の【ファイル名拡張子】のボックスにチェックをいれる

yuki
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まずはこれで拡張子の表示ができるようになりました

 

時間を変換するスクリプト(プログラム)を作成する

yuki
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時刻のデータを自動で変換してくれるスクリプトを作ってくれた方がいらっしゃいますので、そちらを拝借します
カオチャイ
カオチャイ
こちらのページより、「UTC+2夏時間有に変換.vbs」というスクリプトの全文をコピーして、デスクトップ上にメモ帳をつくってそこにペーストしてください
yuki
yuki
同サイト内で日本時間に変換してくれるスクリプトも提供されていますが、こちらですと海外のサマータイムに対応していないのであまりおすすめはしません! 

 

スクリプトをコピー 1、サイトからコードをコピーさせていただきまして

 

メモ帳に貼り付ける2、デスクトップに作ったメモ帳に貼り付けます

 

スクリプトを保存3、その後【ファイル】→【名前をつけて保存】を選んで保存しますが、その時に【文字コード】を【ANSI】にしてデスクトップに保存してください。ファイル名はお好みのもので良いです。ここでは分かりやすく「変換」としました。

 

スクリプト4、続いて、デスクトップにできたメモ帳の拡張子を【.txt】から【.vbs】に変更してください。

 

スクリプトを動かす5、拡張子を【.vbs】に変えるとアイコンが水色のものに変わりますので、そこへデューカスからダウンロードしておいた1分足のヒストリカルデータを重ねます。(今回はAUDJPY)

カオチャイ
カオチャイ
ちなみに上記の水色の【変換.vbs】がうまく作れない人は、こちらに完成品を置いておきますので使ってくださいね。

 

workフォルダが生成される6、するとこのように【workフォルダ】が生成されます。ぱっと見た感じなにも動いていないですが、この間にコンピューターが必死に変換しています。データによって変換時間は変わりますが、10年分だと5分~10分ほどは放置してください

 

ヒストリカルデータ変換7、この表示がでれば無事に変換できました。さきほど生成された【work】フォルダの中には時間が変換された.hstファイルができています。他にも変換させたいファイルがある場合はここで同じ様に作っておいてくださいね。

 

MT4にヒストリカルデータを入れる下準備

MT4の初期設定ではせっかくダウンロードしたデューカスコピーのヒストリカルデータがフルに使えない状態の場合が多いです。

ですので、MT4の古いデータを消したり、利用できるバーの数の設定を変更して、ヒストリカルデータを最大限に使える準備をしていきます。

 

MT4の古いヒストリカルデータを削除する

yuki
yuki
今から新しいデータとぶつかってエラーを起こさないように、古いヒストリカルデータを削除するのですが、この時にMT4の回線を事前に切っておいてください!
カオチャイ
カオチャイ
ここでMT4を繋げたままにしておくと、古いデータを削除しても新しいヒストリカルデータがどんどん生成されてしまうのです
yuki
yuki
また、同じ理由ですべてのチャートも閉じておいてください、チャートを閉じる事をトリガーとしてヒストリカルデータが生成されてしまうので、それを防ぐためですよ

 

MT41、MT4をログアウトしてこのような状態にしておきます(強制でログインしてしまう人はパスワードをワザと間違えた状態にして入らないようにすると良いです)

 

MT4のデーラフォルダ2、MT4の左上から【ファイル】→【データフォルダを開く】→【history】→【契約している業者名のフォルダ】を選ぶと上記のように.hstファイルがたくさんでてきます。

ここではデューカスからいただいたAUDJPYファイルを入れますので、古いAUDJPYファイルは全て削除します。

 

続いてMT4のバーの数を増やします

MT4のバー設定1、MT4上部の【ツール】→【オプション】→【チャート】タブを選んで、ヒストリー内の最大バー数とチャートの最大バー数を999999999と設定します。(ここの最大値は2147483647ですが、999999999といれてOKを押すと2147483647に自動で変換されます)

ヒストリー内の最大バー数・・・パソコンに保存されるローソク足の数

チャートの最大バー数・・・MT4のチャート上に表示されるローソク足の数

チャートの最大バー数はバックテストの時は多めに設定しておいたほうが良いですが、裁量でチャートを動かす時にMT4の挙動が遅くなりますので、バックテストをやらない時などは3000本くらいに設定しておけば十分かと思われます。

 

ヒストリカルデータをMT4へインポートする

データのインポート

1、MT4上部から【ツール】→【ヒストリーセンター】で上の画面が開きます。さきほどAUDJPYのファイルはすべて削除したのでこの時点では真っさらです。左から【AUDJPYの1分足】を選び、右下の【インポート】を選びます

 

データのインポート2、この画面が開きますので右上の【参照】を押してさきほど時間変換をしたAUDJPYの.hstファイルを選んで【OK】を押します。

(もし参照フォルダに.hstファイルがない場合は参照画面内に「ALL Files」もしくは「全てのファイル」の表示を選ぶ設定がありますのでチェックしてください)

 

ヒストリカルデータ3、するとこのようにズラズラっとデータが表示でてきますので【OK】をクリックします

 

ヒストリカルデータのインポート4、こちらのヒストリーセンターにもローソク足データが表示されていれば無事にインポートできていますので【閉じる】をクリックします。

※ちなみに短い期間のデータが消されずにここへ残ったままの事がよくありますが、その際はこの画面からその期間をShiftキーなどで範囲を選んで【削除】ボタンで消すことができます。

その後、MT4を一度再起動すれば、MT4への1分足のヒストリカルデータのインポートは終了です。

yuki
yuki
ちなみにもう少しやることがあるのでまだMT4の回線は繋げないでくださいね

 

1分足のヒストリカルデータを元に上位足を作成する

ここからはインポートした1分足のヒストリカルデータを使って5分足や1時間足などを作成していきます。

yuki
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上位足作成には「period converter ALL.mq4」というスクリプトを使います
カオチャイ
カオチャイ
MT4にはデフォルトで「Period converter」というスクリプトもありますが、こちらは足の作成を1つずつ手動で作っていくのに対し、ダウンロードした「ALL」のほうは、一発で全部の足を自動で作成してくれるので便利です!

 

period converter ALL.mq4をMT4にインストールする

上位足を生成する1、MT4上部メニューより【ファイル】→【データフォルダを開く】→【MQL4】→【scripts】フォルダを開き、そこへダウンロードした「period converter ALL.mq4」をいれてください。

 

スクリプト更新2、その後、MT4左側の【ナビゲータ】内にある【スクリプト】の上で右クリックを押してフォルダを【更新】します。

 

上位足の生成3、ナビゲーターのスクリプトに 「period converter ALL」が表示されますので【1分足】のチャートを表示させて、そこへドラッグ&ドロップします。

 

上位足の生成4、左上に文字が表示されて、ものすごい勢いで計算を始めます

 

ローソク足の生成5、左上の表示が消えるとすべての上位足が生成されていますので【ヒストリーセンター】できちんとデータができているか確認してみましょう。無事に作成されていましたらMT4をつなげていただいて大丈夫です。

たまにMT4の業者さんによってはきちんとデータが作成されない場合があります。(15分足だけできなかったり、1ヶ月分しかつくられなかったり)その場合は、足りない対象の期間だけデューカスさんから直接ダウンロードして時間を変更してインポートしましょう。

 

yuki
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以上でデューカスコピーのヒストリカルデータを利用する方法の説明は終わりです!
カオチャイ
カオチャイ
1分足だけをダウンロードして「period converter ALL」で変換するのと、デューカスから全ての時間足をダウンロードして変換しないのとでは、後者のほうが正確というお話もありますのでそこはお好みで使い分けてくださいね
yuki
yuki
一応FX-EAラボでは全足個別でダウンロードしておりますよ!

デューカスコピーに限らない話ですが、ヒストリカルデータは意外と繊細で、見た感じはわからないですがダウンロードに失敗していることがよくあります。

実際にバックテストをおこなうと途中で止まってしまうことなどがありますが、これはヒストリカルデータが完全でないことで起こるエラーです。

その場合は再度ダウンロードをしましょう。

 

MT4に正確なヒストリカルデータをインポートする方法 まとめ

yuki
yuki
いかがでしたでしょうか?とっても手間がかかったかと思われますが、これはMT4でバックテストを行う皆さんが必ず通る道ですので仕方がないところなのです
カオチャイ
カオチャイ
特に.vbsの走らせ方などはなかなか説明をしてくれているところが少ないですから初めての方は迷ってしまいますよね
yuki
yuki
それでは正確なヒストリカルデータでバックテストを頑張りましょう!
カオチャイ
カオチャイ
お疲れさまでした!

 

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YUKI
MT4をこよなく愛する開発者です。FX-EAラボの他に、サヤ取りを追求した株ラボ、MT4、MT5のツール制作に特化したシストレファクトリー、EAやインジケーターに認証やペイパル決済機能が付けられるMQLAuthシステムなどの開発にも関わっています。 YUKIプロフィール