インジケーター制作代行承ります
この記事をご覧になられた方は、普段手動でトレードを行っているご自身の手法を「自動化したい」という気持ちで読んでくれているかと思います。
世の中にはインジケーターを自動作成してくれるツールなども存在しますが、残念ながら簡単なロジックにしか対応しておらず、LINE通知や勝率計算、ローソク足パターンなど最近人気の機能への対応はできていない状態です。
また、自動化するためには利用する自動売買システムが読み取れる仕様で作成が必要ですが、ここへの対応も自動作成ツールでは融通がきかない状態です。
そこでFX-EAラボのオリジナルサインツール制作代行の登場ですが、FX-EAラボが作成するインジケーターは、全てハイローオーストラリアとBi-Winningに対応した自動売買システム「AutoMultiTrader」に完全互換しております。
MT4の仕様内であれば、他の業者さんが作れない高度なロジックの制作も可能で、完成後には録画テストに十分な時間をかけてから納品しますので、突発的な相場の変動や通信エラーなどが起きても変なエントリーが起こりません。
制作事例も豊富で、お陰様で受注数も1000ツールを超えまして、業界でも老舗と呼ばれるようになってきました。
オリジナルのインジケーター制作に必要なもの
オリジナルのインジケーターですが、きちんと自動売買で稼働できるように制作するためには、いくつか注意事項があります。
手法の言語化が必要
1からサインツールを作る場合ですが、サインがでる条件を正しく言語化して頂く必要がございます。
ボリンジャーバンドや移動平均線などは比較的言語化が簡単ですが、トレンドラインのように、どこを頂点としてどこに向かってラインを引くかなどの条件定義が難しいテクニカルも多く存在します。
また、トレーダーさんの頭の中にあるロジックと、制作側のイメージするロジックの齟齬を無くすために、制作側から細部まで質問をさせていただきますので、ロジックルールを明確にしなければいけません。
既存サインツールを改造する場合はファイルの提出が必要
ロジックが完全にオリジナルならば問題ありませんが「普段使っているサインツールを少しだけ改造したい」、というご要望もシストレファクトリーに多くいただきます。
特に、今あるサインツールをレンジ中にエントリーしないように改造してほしいご依頼や、勝率の良いところのみでエントリーするようなご依頼はとても多いです。
その場合は、まずこちらのSYSFAC_AMT_AUTOシリーズで可動するかを試して頂きたいのですが、稼働できなかった場合は、ご利用のサインツール(.ex4か.mq4ファイル)をシストレファクトリーへ送って頂く必要があります。
お預かりしたサインツールは、開発部門で挙動を調べて改造できるかをチェックするのですが、残念ながら対応ができないサインの出し方をするツールも多く存在しますので、外部サインツールの改造は確実にできるものではないということはご了承くださいませ。
オリジナルのサインツールにはテクニカルを表示しません
オリジナルのサインツールですが、通常はチャートにオシレーターや移動平均線やボリンジャーバンドのようなテクニカルインジケーターは表示しません。
純粋に「矢印とアラートがでるだけの取引専用サインツール」です。
この理由は、自動売買で放置する前提のサインツールで、わざわざテクニカルを表示させてメモリやCPUのパワー使い、自動売買システムの動作を邪魔してしまうことを防ぐためです。
もちろん販売を前提としたインジケーターなどでしたら、テクニカル指標をチャートに描写するよう制作できますが、制作の工数が増えてサインツールの制作代金も高くなりますのでおすすめはできません。
サインの確認などでテクニカル指標をチャートに表示したい場合は、オリジナルサインツールとは別に、テクニカルインジケーターをチャートにいれて表示させるのが一般的な方法となります。
ただその場合、オリジナルインジケーターとテクニカル表示用のインジケーターのパラメータは手動で同期させないとサインの位置がずれて見えてしまうのでご注意下さい。
パスワード、口座認証がついているものは提出が必要
既存のサインツール改造の場合ですが、ゴゴジャンで購入したものや、有料で購入したものには、MT4の口座認証がついているものがございます。
この場合は、サインツールの提出に加えて下記の4つの情報が必要です。
①お使いのFXブローカー名 ②MT4口座番号
③閲覧用パスワード ④MT4ログイン時のサーバー名
これはツール制作の際に、実際にお客様の口座へ開発スタッフがエントリーをしてサインツールの挙動を確かめなければいけないからです。
必ず最後はご利用者様の手でテスト稼働
サインツールの制作には殆どの場合1~2週間程度の期間をいただいております。
ツールの制作はトライ&エラーの繰り返しです。ロジックを組み立ててテストを行い、エラーをあぶり出してはロジックを書き直してを延々と繰り返して制作します。
そして無事にサインツールが完成して納品した後も、できれば1週間以上お客様の手でデモトレードを行ってテストをお願いしております。
シストレファクトリーのテスト環境とお客様のテスト環境は異なりますので、予期せぬエラーが起こることもありますからね。
お見積りはこちらから
オリジナルサインツール制作のご依頼は下記のお問い合わせからお願いします。
既存サインツール改造の場合は、お見積り段階でサインツールの送付が必要です。(パスワードなどが必要でしたらそちらも合わせてご連絡をお願いします)
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