自動売買システム

意外と知らないサインツール(シグナルツール)の基礎知識

サインツールの種類
yuki
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本日はバイナリーオプション取引で便利な「サインツール(シグナルツール)」とはどういうものかをご説明していきます
カオチャイ
カオチャイ
みなさんが思っているよりもサインツールの種類や特徴というものは多岐にわたっておりますので、中級者レベルの方にも参考にしてもらえる内容ですよ!

サインツールはチャートにエントリーするタイミングを表示して教えてくれる

エントリーシグナルの表示サインツールとは、ローソク足を表示してくれるチャートソフトにインストールすると、そこへ最適なエントリータイミングを教えてくれるツールです。

世界中に開発者さんがおり、ボリンジャーバンドや移動平均線などのテクニカル指標を使ったものや、ローソクの形でエントリーが決まるもの、一定の期間内にどれくらい価格が動いたかでエントリーするものなど、そのロジックは開発者さんの数だけあります。

カオチャイ
カオチャイ
開発者さんの人数は日々増えておりますので、新しいサインツールの数も毎日増えていっていますよ!

 

サインを出すチャートソフトにはどういうものがある?

さて、色々なロジックがあるサインツールですが、肝心のチャートソフトがなければ動かすことができません。

そこで日本のトレーダーに主に使われているMT4、MT5、そしてトレーディングビューの3種類をご紹介しておきます。

この3つのソフトを使う上で大切なのは、各チャートソフトで動くサインツールはそれぞれ互換性がないということです。

MT4のインジケーターやサインツールはMT5では動きませんしその逆もです。

ですので、サインツールを使うチャートソフトを選ぶことはとても大切なことなんですね。ここでは各チャートソフトのメリット・デメリットも記載しておきますね。

 

世界で一番有名なチャートソフト「MT4」

サインツール

MT4は2000年にロシアの企業がベースを作り、有名になったのは2003年にMeta Trader3という名前でリリースされてからですね。

そしてその2年後の2005年にMT4にバージョンアップしたことがきっかけで爆発的に広がり、約600社の企業に採用、それから15年以上も世界中のプラットフォームとして使われているという人気のソフトです。

今でも多くの人に使われている理由は、豊富なチャートとカスタマイズ性で、MT4用のプログラミング言語である「MQL4」が無料で公開されているおかげで、多くのツールが作られているという事があります。

MT4のメリット

カスタマイズが自由  サインツールの種類が多い(1万以上)

対応している業者が多い

MT4のデメリット

仕様が古いため新しい機能が使えない 使い勝手はあまり良くない

シングルコアしか扱えないため、動作スピードが遅い

 

MT4の完全上位互換だけどイマイチ人気がない「MT5」

こちらはMT4の次世代バージョンであるMT5です。

見た目はMT4と一緒なのですが、色々な部分でパワーアップしており、特に動作の速さはCPUを効率的に使えるようになっているため体感でわかるくらいに速いです。

ハイローオーストラリアで17通貨を動かすときなどはMT4よりもMT5のほうが圧倒的に安定します。

ただし、サインツールの種類がMT4に比べて少ないので、どうしても人気はMT4に比べると劣ります。しかしここ数年、制作元のメタクオーツ社がMT5への移行を強く促しており、FX業者もMT5への移行が進んでいます。

 

MT5のメリット

カスタマイズが自由  時間足の種類が多い インジケーターが豊富

処理速度が速い モバイルアプリも高機能 板情報がある

MT5のデメリット

サインツールの数が少ない FX業者の対応がそこまで進んでいない

 

使い勝手の良い「トレーディングビュー」

トレーディングビューで自動売買

トレーディングビューはアメリカ製のチャートソフトです。1万種類近くのカスタムインジケーターがあるので最近急速に人気がでているソフトです。

クラウド型なのでPCにインストールする必要もなくどこでも使え、後発のため操作性はMT4・MT5よりも使いやすく自由がききます。

トレーディングビューHP

トレーディングビューのメリット

操作性が良い 動作が軽い ローソク足のダウンロードが不要

サインツールが豊富(ただし自動売買で使えるものは少ない)

トレーディングビューのデメリット

有料プランにしないとすべての機能が使えない

FX業者の対応がそこまで進んでいない 情報が少ない

ハイローオーストラリアとの連結ソフトで一般向けのものが少ない

 

MT4やMT5のサインツールの矢印の出し方には種類がある

サインの出し方

各チャートソフトで動かすサインツールですが、ただチャートを見た感じだけですとわかりませんが、実は色々な形があり、矢印の出し方も色々な種類があります。

その矢印の種類によってハイローオートを始めとした各社バイナリーオプションの自動売買システムは読み取り方式を変えています。

カオチャイ
カオチャイ
そこで次からはMT4・MT5の矢印の出し方で代表的な3つの方式について解説しますね!

 

1、矢印の値を読み込むバッファ型インジケーター

サインの値を読み込むバッファ型

まずはバッファ型と呼ばれるタイプのサインツールです。

これはMT4・MT5のデータウィンドウ(上記赤枠)に価格データを出力する矢印です。

バッファ型の矢印の場合、自動売買システムは出力される価格データを読み取ります。勝率計算などもデータがちゃんとあるので拡張性が高い矢印の出し方と言えます。

多くの開発者様もこのバッファ型の形でツールを作られています。

ちなみにハイローオートでの自動売買を行う時には、バッファ型のツールはサイン読み込みインジケーターにはSignalAUTOを利用します。

バッファ型の見分け方としては、MT4の場合、矢印の上にマウスカーソルを当てた時に、データウィンドウ(赤枠)に数値が表示されればバッファ型確定です。

バッファ型矢印のメリット

・対応できるインジケーターが多い。

バッファ型矢印のデメリット

・特になし

 

2、矢印の形を読み込むオブジェクト型

サインを読み込むオブジェクト型

続いて、矢印にマウスカーソルを当てても、MT4のデータウィンドウ(赤枠)に値が表示されない場合は、オブジェクト型のインジケーターというものです。

表示される矢印の種類
矢印の種類

オブジェクト型の矢印は価格データなどの情報を出力しません。そのためバッファ型の読み取りのように手軽には扱うことができません。勝率計算ソフトなどとの相性もあまり良くないという特性があります。

自動売買システムのエントリーでは、MT4に表示される矢印の番号を上記の対応表で調べて読み取ります。

もしハイローオートでサインを読み込むインジケーターにはObjectAUTOを利用します。

オブジェクト型は有料ツールで多く見かけ、バッファ型のものよりも秘匿性は上がる反面、バックテスト対策がされているインジケーターやリペイントをしているツールも多く、販売側の思惑が見え隠れする型でもあります。

オブジェクト型矢印のメリット

・データウィンドウに数値が表示されなくても自動売買化できる

オブジェクト型矢印のデメリット

・動作が少し重くなる

・拡張性が低い

 

3、特殊な矢印の出し方

アラート式

一部のインジケーターは矢印の出るタイミングが遅延したり、00秒で新規の矢印がでたら一つ前の足に矢印を出したり特殊な動作をするものがあります。

また、データウィンドウに数値をだしているものの、エントリーに使えるデータではなかったり、矢印を表示させないと言った特殊な作りのものもあります。

こういった矢印の出し方をするサインツールの場合、裁量トレードでしたら問題ない場合が多いですが、自動売買で動かすとエントリーが前後にずれたりする事が多々あります。

そういう場合はどの様に自動売買システムは対応するかと言うと、「MT4のアラート」を読み込む方法を取ります。

ツールを作る時にアラートを鳴らすか鳴らさないかは開発者側の判断によりますが、殆どの場合、エントリーに関するテキストを表示するように作ります。

矢印の読み取りが不可能でも、矢印と同時に出現するアラートを読み取ることで、矢印を読み取るのと同じ動作になります。

アラートの文字を読み込む方法のメリット

・アラートがでればどんなツールにも対応可能

パラメータの変更ができる

・サブチャートに矢印をだすツールも読み込める

・動作が軽め

アラートの文字を読み込む方法のメリット

・アラートが出ないインジケーターには対応できない

・設定に関して、事前に全パターンのアラートを出す準備が必要

一度アラートが表示されたら、サインが消えても必ずエントリーされる(確定した次足でエントリーする場合)

 

yuki
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弊社のバイナリーオプション自動売買システムは、上記すべての矢印の読み取りが可能です
カオチャイ
カオチャイ
それに加え、ゴールドやビットコインなどの商品の取引も可能でございますよ!

 

サインが出たらすぐにエントリーか、次の足でエントリーか?

矢印の出るタイミングこちらは自動売買初心者の方がよくぶつかる疑問です。

サインツールの矢印というものは、ローソク足形成中に表示されるものの、条件が変わると消えたりするものが多く、出た瞬間にエントリーしたらその後消えてしまった時に、せっかくエントリーしたのに意味がないということもあり、比較的多くの方が「矢印が確定した次の足」でエントリーする形にたどり着きます。

しかしサインツールによっては一度出現した矢印が消えないものもありますので、そういうツールから自動売買を始めた方は「矢印がでた瞬間にエントリー」という考えになります。

カオチャイ
カオチャイ
さてこの2通りの矢印ですが、どちらが正解というのはあるのでしょうか?

 

実は自動売買などでエントリーするタイミングですが、多くの場合、正解は「サインが確定した次の足」でのエントリーとなります。

この理由として、開発者がローソク足形成中の価格を使って正確なバックテストをおこなうのはかなり難しいということが理由にあげられます。

サインツールの開発者はロジックを調整する時に、いろいろなパターンのバックテストをおこなって、ロジックの最適化を行います。

しかしローソク足形成中の価格データーを使ってバックテストをしている開発者はほぼいないというのが現状です。理由は秒単位での価格データーは値が飛んでいることは当たり前にありますし、精度も低いので正しいテスト結果が得られにくいからです。

そんなデータを使って調整したところでバックテストは意味がありません。

ですので、多くの開発者が1分足以上でバックテストをおこなっているといる現実を踏まえまして、「サインが確定した次の足」が自動売買でのスタンダードとなります。

yuki
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ちなみに、ツールの開発者が価格データの精度のことまで詳しいとは限りませんので、まれに即エントリー前提のツールもありますが・・
カオチャイ
カオチャイ
データの精度にまで注意がいかない開発者のロジックでは残念ながら勝てないでしょうね・・・

 

EAとサインツール、インジケーターの違い

EAとインジケーターの違い

続きまして少々ややこしいインジケーターEAサインツール(シグナルツール)についてのお話です。

特に専用ツールオリジナルロジックを制作する時や、FX-EAラボにお問い合わせをされる時に、ここをごちゃごちゃに使ってしまうと正確に伝えたいことが伝えられなくなります。

まず、なぜこんなにややこしいことになっているかと言いますと、もともとMT4が開発された初期にはたくさんのインジケーターが世にでてきました。

インジケーターの拡張子は(.ex4)で、移動平均線やボリンジャーバンドなど、トレードに役に立つテクニカルツールとして使われており、MT4のIndicatorsフォルダにいれて利用します。

そしてその後EAというものがでてきました。これはエキスーパートアドバイザーというもので、FXで自動売買を行ってくれるMT4独自のプログラムです。拡張子はインジケーターと同じ(.ex4)で、MT4のexpertフォルダにいれて利用するものです。

カオチャイ
カオチャイ
拡張子が同じというのはややこしいですが、しばらくはこの2種類しかなかったので特に混乱はありませんでした

 

しかしある日、どこかの賢いMT4インジケーターの開発者さんが、きっと気づいてしまったんでしょうね。

「MT4のインジケーターを応用したらエントリーの矢印を出すツールをつくれるんじゃないか?自動売買に転用できるんじゃないか?」と・・

というわけで完成したのバイナリーオプション用のサインツール(シグナルツール)なのですが、ベースはインジケーターですので拡張子はもちろん同じ(.ex4)で、MT4のIndicatorsフォルダにいれて利用します。

なので、インジケーターとインジケーターを元に作られたサインツールの境界は実はあいまいで、上級者の間でも結構ごちゃまぜに使われています。

実例で言いますと、「ハイローオーストラリアのインジケーター」と「ハイローオーストラリアのサインツール」は多くの場合はサインツールのことを指します。

たまに「ハイローオーストラリアのEA」なんて言う人もいますが、EAはMT4独自の自動売買プログラムでハイローオーストラリアには使えません。

ですので、開発者さん達は明確に使い分けていますね。なのでこれは間違えると少し恥ずかしいです。

そして「FXのインジケーター」と言った場合、これは移動平均線やボリンジャーバンドのことですね、では「FXのサインツール」はどうでしょうか?

これは間違いですね。FXの自動売買にはEAという固有のものが決まっています。サインツールはバイナリーオプションにのみ使います。

yuki
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良くある間違いで危険なのが、「自分が考えたハイローオーストラリアのEAが作りたいのでお願いしますと注文した場合ですね
カオチャイ
カオチャイ
ある程度慣れた開発者でしたら必ず事前に確認するので問題ありませんが、デビューしたての個人の開発者さんですとあっさりEAを作ってしまったりします
yuki
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ですので、EA、インジケーター、サインツールの使い分けには注意しましょう!

 

色々なサインツール

ここでは色々なサインツールをご紹介していきます。

元々表示に強いインジケーターがベースとなっていますので、サインツールの表示関連はかなり自由がききます。

また、MQLAuthのような新しい技術もでてきており、未だにサインツールは進化を続けているのでございます。

 

テクニカル指標とサインを出す本体が分離しているツール

インジケーターこちらは矢印を出す本体と、テクニカル指標が別々になっているインジケーターです。

上記の場合は「else Detector.ex4」が本体で、残りの2つはテクニカルのラインを表示する専用のファイルです。

なぜこのように分離させるかと言うと、多くの場合はツールの軽量化を目的としています。自動売買を稼働している最中はチャート自体は見ませんので、重くなる表示は省いたほうがエラーが少なくなります。

そのため、このように矢印と表示機能は別にするんですね。自動売買ソフトで動かすのは、矢印機能の本体だけということですね。

カオチャイ
カオチャイ
ただしこのタイプのデメリットとして、海外ツールなどはファイルが10個以上に分かれていて、どれが本体かわからない事がたまにあります。そんな時の設定の手間はかなり大変です

 

マーチンやロジックの設定をウィンドウ上から変更

マーチン設定こちらはチャート上に勝率やマーチンの回数を設定するボタンを表示したツールです。

マーチンをチャート上に表示するのはツールが重くなりますので、個人的に作るならパラメータからの変更だけに留めるかと思いますが、このタイプは意外と多いのでご紹介しておきます。

裁量トレードの場合ですと気軽に変更ができて便利かもしれませんが、最大の弱点として、多くの自動売買システムは画面上のスイッチを正しく読み取ることはできません。

専用ツールを作って対応する場合も少しお値段が上がる場合が多いようです。

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サブチャートに矢印を表示するタイプ

サブチャート型

こちらはサブチャートに矢印を表示するサインツールです。

サブチャート型は結構クセのある矢印の出し方をしている開発者さんが多く、自動売買がよくエラーを出してしまうツールの一つです。

ハイローオートの場合は、このタイプの場合は専用ツールを作っていただくか、アラート読み取りでの対応をお願いしております。

 

リペイントするツール

こちらはバックテストで矢印を書き換えるリペイントの様子です

リペイントとは一度出た矢印をあとからこっそり変えてしまうことです。

販売向けの有料サインツールに多く存在しますが、リペイントの目的はあくまで勝率をよく見せかけるというもので、詐欺ツールと言っても良いです。

リペイントの見破り方などは下記の記事に書いておきましたので、ぜひ参考にしていただきだまされないようにしてくださいね。

【MT4】リペイントしないシグナルインジケーター(サインツール)の見分け方 シグナルインジケーター(サインツール)のリペイントとは? こちらはMT4のバックテストで矢印を書き換えるリペイントの様子 上...

 

【初めての自動売買】サインツール(シグナルツール)ってどういう種類があるの?

yuki
yuki
ここまでご紹介したタイプでだいたい7割位のサインツールが当てはまるかと思います
カオチャイ
カオチャイ
海外製ですと我々でも理解できない複雑な統計を使ったものや、遠隔操作のツールなども存在しますね
yuki
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ただ、技術的に粗末なサインツールも多くありますので、自動売買を行う場合はまず1週間はデモトレードでテストするようにしてくださいね

 

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