トレードの勉強

【MT4】シグナルインジケーター(サインツール)のリペイントとは?

yuki
yuki
今回は、MT4に表示する矢印を書き換えるリペイントについてのお話です
カオチャイ
カオチャイ
バイナリーオプションのシグナルインジケーター(サインツール)ではリペイントは存在し、勝率は当然良い方へ書き換わりますので注意するべき案件でございますよ!

シグナルインジケーター(サインツール)のリペイントとは?

こちらはMT4のバックテストで矢印を書き換えるリペイントの様子

上記の動画はMT4のチャートにバイナリーオプションのリペイントするシグナルツールをのせたものです。一度出現した矢印をなかった事にして書き換えていますね。

動画は早送りなので矢印が動いているように見えますが、実際には矢印を表示させて負けたらそれを削除して次のローソク足に表示ということを行っています。

リペイントするインジケーターは当然勝率が良くなりますが、実際に自動売買で稼働させるとひたすら負けを量産する悪質なものです。

しかもバイナリーオプションの自動売買システムを提供しているFX-EAラボにとって迷惑なのは、リペイントするシグナルインジケーターを自動売買で動かすと、「MT4の矢印はでていないのに、自動売買でエントリーしている!」とか「MT4のチャートでは矢印がでているのに、自動売買でエントリーしていない!」なんていうことが起こります。

これは冷静になって考えると当然ですね。

自動売買は矢印がでれば100%エントリーしますが、リペイントするツールは後からMT4の矢印を消したり書いたりするわけですから、利用者がMT4のチャートとハイローオーストラリアの履歴を見比べたら上記のようなことが起こります。

FX-EAラボに来るエントリーのご相談の実に半分以上がこのリペイントを使っている事が原因となっております。

yuki
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お客さんからすると自分の信じたシグナルインジケーター(サインツール)がまさかリペイントするとは思いませんから、まず自動売買システムを疑うのも当然ですが、ハイローオートはシグナルがでていないのにエントリーするということは絶対にありません
カオチャイ
カオチャイ
MT4で自動売買を行う場合はVPSなどにいれて放置する事が多いですから、実際に矢印が書き変わる瞬間はなかなか見れないのでそこは仕方がないところなのですがね・・・

→リペイントチェック代行はこちら

 

シグナルインジケーターのリペイントは大きく分けて2種類

リペイントするインジケーターはサイン(矢印)の出し方で大きく2種類のタイプに別れます。

もともとサインがあったのに後から削除されるもの。

これは履歴と照らし合わせた時に「サインがないのにエントリーされた!」と言われるタイプのものです。

もともと矢印がなかったのに、後からサインが出るもの。

これは履歴と照らし合わせた時に「チャートにサインがないのにエントリーされない!」と言われるタイプのものです。

カオチャイ
カオチャイ
どちらのリペイントも自動売買システムを疑いたくなってしまいますが、原因はリペイントするシグナルインジケーターにあるんです

 

確定したローソクの1つ前の足に矢印をだすリペイントシグナルインジケーターも存在する

リペイント上記はとあるリペイントするインジケーターを1分足チャートで表示させたものです。(画像はクリックで拡大できます)

チャートの一番新しい足は、右下の時計を見ますと13:34分のものということがわかります。アラートも13:34分台で出現しております。

しかしエントリーサインをみるとなぜか13:34分の最新の足ではなく、一つ前(13:33分)の足に赤いエントリーサインが点いています。

このように最新の足の動きを見て一本前にアラート(矢印)出す造りのインジケーターは、過去足だけを見たら成績を良く見せることができます。

例えば最新の足が、大陽線になりそうな時に一本前の足にHIGHサインをだせば大体勝てますからね。

これは一晩録画などをして、後から履歴と照らし合わせて目視してみないとわかりにくいですが、リペイントの一種です。 →リペイントチェック代行はこちら

カオチャイ
カオチャイ
このタイプのツールを自動売買すると負けを量産してしまいますのでハイローオートでは対応しておりません
yuki
yuki
それでも動かしたいと専用ツールの依頼も来ますが、間違いなく負けますのでお断りさせていただいております

 

なぜインジケーターはリペイントする?

なぜインジケーターがリペイントするのか?これは大きく分けると下記の2種類に分類することができます。

1、勝率を高く見せて、インジケーターを販売しやすくするため

2、開発者の技術不足

1に関しては販売目的のために開発者が意図的に行うもので説明不要ですが、2は結構多くの事例があります。

MT4のインジケーター制作する時に使われるMQL言語には「ローソク足が確定したらシグナルを出す」という機能は存在しませんので、ローソク確定時にどのように矢印を出すかはソースコードの書き方次第で決まります。

そのために意図せずリペイントインジが出来上がる場合があります。

 

カオチャイ
カオチャイ
2の場合は、配布した開発者本人も気づいていない事が多いので、もしリペイントを見つけたら(録画などをして)開発者に教えてあげると修正してもらえる場合が多いです

リペイントしないシグナル(矢印)インジケーターの見つけ方

リペイントするFXのEAやバイナリーオプションのシグナルインジケーターを見つけるためには、インジケーターをデモトレードなどで稼働させてチャートを録画して目視するのが一番確実ですがちょっと時間と手間がかかります。

また、MT4のバックテストを使い、ビジュアルモードなどで炙り出す方法もありますが、こちらも結構設定の手間がかかったりリペイントしているシグナルを見破れない場合もあります。

そこでもしバイナリーオプションのシグナルインジケーターをご利用の場合に、一度試していただきたいものが、ハイローオートに標準で装備されている「シグナルオートが検知したサインを表示する」機能です。

リペイントしたシグナルを強制で表示したままにする

シグナルを強制表示

ハイローオートで自動売買を行うときには、データウィンドウに値を表示するバッファ型インジケーターの場合、「SignalAUTO」という矢印を読み込むインジケーターを利用します。(ObjectAUTOではこの機能はありません)

そのSignalAUTOのパラメータの中には赤枠の「シグナルオートが検知したサインを表示する」というパラメータがありますが、これを利用しますとリペイントで一度発生したサインは消えずにMT4のチャート上に残したままにすることができます。

 

yuki
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ちなみにデータを出力しないオブジェクト型インジケーターの場合はこの方法は使えませんのでご注意下さい

リペイントのシグナルを強制表示してみると・・

リペイントシグナルを非表示 こちらがMT4チャートのデフォルト状態でリペイントするインジケーターを表示したものです。

ここだけを見るとエントリーポイントが絶妙なインジケーターに見えますが・・・

 

リペイントシグナルを表示ハイローオートの機能を使い、一度でもシグナルをだしたものをすべて強制表示させてみますと、このようにリペイントしていた事がすべてわかってしまいます。前の写真の矢印は、勝ったところの矢印を残しただけのものだったのです。

yuki
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この機能を使うと、リペイントは数撃てば当たる方式でひたすらエントリーをして、勝てたポイントだけ残すということがよくわかりますね!
カオチャイ
カオチャイ
市販の有料インジケーターにはこういうツールが潜んでいるので気をつけましょうね

バイナリーオプションのバックテスト代行シストレファクトリーではリペイント検査もおこなっております

 

サインを強制表示でエラーのあるインジケーターも判別

ハイローオートを使って自動売買を行う際に、なぜか急に矢印がでていないところでエントリーが頻出したり、売りと買いが逆になったりする事があります。

この場合まず疑われるのが自動売買システムなのですが、これも先程の「シグナルオートが検知したサインを表示する」で見つけることができます。

ハイローオートをはじめ、ある程度実績のある自動売買システムではその構造上、「出現したシグナルと逆にエントリーする」なんていうエラーは起こりえません。

殆どの場合、サインツールの作り方が悪く、開発者がエラーに気づかない状態で販売、配布していることが原因で、意図せぬ方向に矢印が出現していたことがほとんどです。

 

リペイントツール経験の浅い開発者が作るインジケーターにはこのようにエントリーシグナルが頻出しているものがあります(ハイローオートを通さずに見るとわかりません)

 

リペイントツールこちらはハイローオートを通してみるとハイとロー両方にシグナルがでていますが、実際にMT4でみるとハイの矢印しかでていないものでした。

 

このようにリペイントだけでなく、矢印の方向がおかしい事は、経験の浅い開発者が作ったインジケーターにはありえることですので、実際にトレードする前にハイローオートで矢印を表示させながらデモトレードを行い、余裕があれば録画してチェックすることをオススメします。

 

アラートの時間でリペイントがわかることもある

アラートでリペイント判断

こちらのアラートには赤枠と青枠2種類のインジケーターのアラートが表示されています。赤枠のインジケーターを見ると必ず00秒にアラートがでていますが、青枠をみるとアラートが59~02秒の間でぶれています。

もしハイローオートで自動売買を行い、正しく設定してMT4には矢印がでているのにエントリーしない場合に、アラートが青枠のようにぶれていたらリペイントしている可能性があります。

ただしあくまで可能性と書いたのは、「ローソク足確定と同時にサインを出すインジケーター」もありまして、そのタイプもアラートの時間が青枠のように少しずれますが、このタイプはリペイントとは分類しません。

リペイントを厳密に定義するとしたら「新しいローソク足が動いた後に、過去のローソク足に出ていたサインの位置が変わる」ということです。

ですので、リペイントの可能性が高いのはあくまで、矢印があるのにエントリーしない+アラートがずれている2つの条件が揃っているインジケーターです。

 

yuki
yuki
ちなみにFX-EAラボの実感としてリペイントするものは国産のインジケーターは少なく、海外産のインジケーターに多いですね
カオチャイ
カオチャイ
全体の1~2割ほどのインジケーターがリペイントする感じでしょうかね

 

リペイントするインジケーターの弊害

リペイントツールは通常取引で勝率を良く見せる以外にも、バックテストを行った時にリペイントした後の結果を出します。つまりまともな検証はできません。

そして意図的にバックテストができないように細工してあるリペイントインジケーターも多いです。

また、リペイントするかどうかは実際にインジケーターを見てみないとわからないので、有料インジの場合は購入する前にはわかりません。

ですので、きちんとしたインジケーターかどうかは中立の立場の方の発言や、ブログでの自作自演を見極める力が必要ですね。

カオチャイ
カオチャイ
ひたすら勝率の良さをアピールするものは怪しいですね

 

なお、スキャルピングなどの超短期で裁量トレードの場合ですと、リペイントするもののほうが矢印がすぐに出るのでエントリーチャンスを逃さないという考え方もできまして、「リペイントは悪じゃない!」という言い分もあります。

この考え方は裁量トレードならばもちろんありだと思います。

しかし自動売買システムでトレードを行う前提としてみますと、矢印を削除するリペイントは完全に悪です。

自動売買システムを提供しているFX-EAラボからしますとリペイントは肯定できるものでないのです。

 

無料のバイナリーオプション勝率表示インジケーターはこちら
勝率表示インジケーター

 

【MT4】シグナルインジケーター(サインツール)のリペイントとは? まとめ

yuki
yuki
リペイント確認で動画を取りたいという方には便利なソフトとしてScreenpresspoは使いやすくておすすめですよ
カオチャイ
カオチャイ
録画だけでなくスクリーンショットも簡単にとれる便利ツールでございます
yuki
yuki
怪しいエントリーがあった場合は必ずデモトレードで試してみてくださいね!
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