Tradeviewとは?
Tradeviewは2004年に設立された中堅ブローカーです。XMやAXIORYのように派手な宣伝や、ボーナスなどはありませんのでイマイチぱっとしたイメージがありませんが、取引コストが安く、じわじわ人気がでてきている海外FX業者さんです。ちなみに最近人気のチャート分析ソフトであるTrading viewとは関係がないのでご注意です。
会社名 | Tradeview Ltd |
所在地 | ケイマン諸島 |
ライセンス | CIMA(ケイマン諸島金融庁) |
レバレッジ | 最大500倍 |
設立年 | 2004年 |
Tradeviewの金融ライセンスは?
Tradeviewはケイマン諸島金融庁(CIMA)下でライセンスを取得しています。ケイマン諸島のライセンスは、日本やアメリカ、イギリスなど投資先進国のライセンスに比べますと見劣りしますが、オフショア国のライセンスの中では比較的信用のあるライセンスです。
そもそもケイマン諸島金融庁はイギリスの金融法に準拠しておりますので、顧客保護に関しては厳しい審査がありますし、証券監督者国際機構(IOSCO)にも加盟しております。
よくある海外業者の話で、イギリスなどのライセンスを取得しているから安心とうたっておいて「実は日本人口座だけはベリーズなどの信用がないライセンスで監視してませんでした」というパターンがありますが、CIMAは日本のみならず世界中のあらゆる口座を監視対象としていますのでその点は安心できます。
Tradeviewの特徴
信託保全がある
Tradeviewは海外業者では珍しく信託保全があります。とはいっても日本のように全額保護とはいきませんが、万が一Tradeviewが破綻しても35000ドルまでの資産を保護してくれます。
また、顧客の資産は運営資金とは完全に分別され、スペイン最大の商業銀行であるサンタンデール銀行に保管されます。
TRADE VIEWはスプレッドが狭い
Tradeviewに玄人が集まる理由に、その取引コストが安いことが挙げられます。NDDですので手数料がかかりますが、往復は業界最安値の往復5ドル、さらに上記をご覧いただきますと、変動スプレッドではありますが、だいたいロンドン時間でこれくらいのスプレッドを提供できています。
これはNDDではかなり優秀な数字です。
人気のXMやなどですと往復10ドルほどの手数料になりますので、Tradeviewがいかにコストが安いかおわかりいただけるかと思います。
レバレッジは200倍から最大500倍まで可能
口座タイプ | 最大倍率 |
MT4 X Leverage | 500倍 |
cTrader | 400倍 |
Viking | 400倍 |
MT4 ILC | 200倍 |
MT5 | 200倍 |
レバレッジは口座によって変動します。MT4 X Leverageが通常のスタンダードな口座にあたり、500倍での運用が可能ですが、それ以外は400倍、MT4とMT5の口座に関しては200倍と、海外業者にしては少なくなっています。
豊富な入金方法
上記はTRADE VIEWの入金方法ですが実にさまざまな方法が用意されています。得に2019年8月から始まった銀行送金はずっと待っていた人もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、海外FX業者への入金方法としてポピュラーな「bitwallet」(ビットウォレット)を利用したカード入金ですと、Tradeviewホームページのbitwallet入金ページからおこなうと、手数料無料で入金することが出来ます。通常は4~5%の手数料が掛かりますが、これはお得ですね。
なお出金手数料は、Tradeviewからbitwalletが100円、そこから日本の銀行着金まで2~3日で824円の手数料がかかります。
ボーナスキャンペーンはかなり控えめ
Tradeviewはボーナスなどの宣伝はかなり控えめです。この点からアフィリエイターたちも紹介しづらく、XMやAXIORYに差をつけられてしまっています。
しかし先程少し書きましたが、FX業者の派手なボーナスというのは必ず取引コストとして顧客に跳ね返ります。
事実、公表されているスプレッドなどで比較しますとTradeviewの取引コストなどは普通レベルなのですが、実際にEAを走らせてみるとXMやAXIORYよりも取引コストが安くなります。
TickmillとTradeviewで同じEAを使って7つのポジションを比較した所、Tickmillのレートがめちゃくちゃ不利だったのでEAを止めてもう使うのをやめます。
具体的には、7つのトレードでTickmillは合計-3.4ピップスに対しTradeviewでは+5ピップスでした。
— ヨネダ メガネ(海外FX) (@fxsearch1) June 6, 2019
サイトの一部は日本語対応
TEADE VIEWのホームページですが、10カ国ほどの言語に対応しているものの、日本語の対応はかなり遅れていました。
理由としては、日本の金融ルールとして海外FX業者は日本人向けに営業をしてはいけないんですよね。ですのでこのあたりはそのルールにしたがって英語と日本語の併用表記となっています。
しかし最近急激に日本語訳がすすみ、使い勝手が良くなってきました。金融庁に目をつけられないか心配ですが、いきなり勧告もなくアウトということはまずないですし、TwitterでもTradeviewは良く話題になりますのでリアルタイムで情報を手に入れるのは簡単です。
なによりXMやアキシオリーの用にアフィリエイト報酬が高くないので、投資家が不利益になるほどに情報を盛ってまでTradeviewをおすすめしているブロガーさんも少ないので、比較的安全に利用できるかと思います。
TRADE VIEWのTwitterでの評判
TradeViewでトレードしてから2週間。まだスプレッドの小ささに驚く。今もオージードルエントリーした瞬間、スプレッドのマイナスが小さすぎて、ロット数間違えたかと思ったw #FX #トレードビュー #デイトレ #スイング #ドル円 #オージードル #ユーロ #TradeView
— マスター@チェンマイでトレード (@chart_master_yn) August 14, 2017
こちらはTradeviewのcTraderかILC口座ですね(ECN口座)手数料はもちろん別でかかりますが、それを差し引いてもコストは安いです。
https://twitter.com/s1orzi/status/1166014456452677632
アフィリブログはXM推し一色の様相ですが、こういった見えない手数料の事実は伏せられています。XMのアフィリ報酬とTradeviewのアフィリ報酬では雲泥の差がありますので、アフィリエイターは報酬の高いXMをどうしても売りたいんです。