トレードの勉強

バイナリーオプションのバックテストとフォワードテストの違い

バックテストとフォワードテスト
yuki
yuki
本日はバックテストとフォワードテストの違いのご説明をさせていただきます
カオチャイ
カオチャイ
バックテストは皆さんご存知かと思うのですが、フォワードテストは意外と興味ない方が多く、知らない方も多いんです
yuki
yuki
しかし実際にどちらのテストが重要かと聞かれましたら私は間違いなくフォワードテストとお答えします!
カオチャイ
カオチャイ
それほどに重要なフォワードテストですのでしっかり理解してくださいね!

 

バイナリーオプションでバックテストはやるべきなのか?

バックテストこちらはハイローオートに装備されているバックテストツール

 

バックテストとは、過去のデータで現在お使いのサインツールを稼働させてみて、勝率や勝てる時間帯の傾向などを視覚化するものです。FXの世界ではEAのバックテストはとっても重要視されていますね。

バイナリーの世界でも自動売買でサインツールを運用しているトレーダーさんの場合、まずは手元のロジックをバックテストして勝率などを調べてから運用するのが正しい流れなのですが、実はバックテストをせずにすぐに稼働するトレーダーさんのほうが圧倒的に多いのが現状です。

もちろん販売されているバイナリーオプションのサインツールの中には優秀なものもたくさんありますので、運良く素晴らしいサインツールが手に入れば頼りっきりでも勝てますが、やはりある程度はバックテストを行ってロジックを把握したほうが勝率は高くなる傾向があります。

特にバックテストをしてご自身がお使いのロジックの得意な場面を把握した上で、チャートを読むことができれば、サインツールを状況に応じてオンオフして勝率を少し引き上げることができますので、ぜひバックテストは行なっていただきたいところでございます。

どれだけ優秀なロジックでもいずれは通用しない相場がやってきますし、そんな時にバックテストで養ったロジックの傾向を掴むスキルは長く投資をやっていく上でかけがえのない経験になるはずです。

 

フォワードテストってなあに?

フォワードテスト

 

さきほどはバックテストのお話をしましたが、次はちゃんと理解しておかなければいけない「フォワードテスト」のお話です。

長く自動売買をやっているトレーダーさんでしたらフォワードテストなんて当たり前に使う言葉なのですが、FX-EAラボの肌感覚ではバイナリーオプションでサインツールを稼働させているトレーダーさんの7割以上が「フォワードテスト」という言葉を知りません。

まあ勝てるサインツールを探して、自動売買にセットして終わるという方がほとんどなので致し方ないところではあります。株取引でいうと銘柄だけは徹底的に探すけど買ったら放置というパターンですね。

さて、「フォワードテスト」とはなにか?ですが、これは「テスト」とは言いますが、内容としては「実際に掛け金を下げて運用してみてデータを取ることです」リアルトレードで自動売買を稼働させてみるってことですね。

または少し妥協してデモトレードで実際に運用を行ったりすることもフォワードテストと言います。

えっ?バックテストしてデータは見れているから実際に稼働テストなんていらないんじゃないの?という疑問を持った方は次をしっかり読んでくださいね。

 

バックテストとフォワードテストの違い

バックテストですが、トータルの勝率や時間別に得意不得意な場所が把握できたり、パラメータの設定別で勝率が出せたり時間別の勝率がだせたりと、サインツールの傾向が短時間で把握できます。

しかし、例えばバックテストで勝率が60%を超えたからさっそく実践で使ってみよう!となった時に、ほぼ100%勝率は下がってしまいます。これはなぜなのか?

バックテストはあくまで過去のデータを元に検証するだけで未来のチャートと一致するわけではないから当然。というお話もありますが、これは勝てないサインツールを売っている業者の言い訳です。

バックテストと実際に口座を稼働させてエントリーさせるフォワードテストでは絶対に成績は一致しません。

バックテストの勝率が下がる理由ははっきりとあるのです。

 

バックテストはスプレッドが考慮されていない

スプレッドは売りと買いの価格差で、もちろん無いほうが成績は良くなります。

バイナリーオプションにはスプレッドがないと思われている方も多いと思いますが、実は見えにくいだけできっちりと存在しています。

同じ通貨で複数の時間を表示しますと、急な変動の時に少しスプレッドが開いたりするのが見れます。

そしてこのスプレッドなんですが、実はバックテストの場合はスプレッドは考慮にはいっていません。ですので実際にリアル口座でサインツールを稼働させるとどうしても成績は悪くなってしまうんです。

 

テストごとのスプレッドの比較
バックテストフォワードテスト(デモ)フォワードテスト(リアル)
固定広がる広がる

 

バックテストは約定力とスリッページも考慮されない

バックテストでは、サインツールのエントリーは全てきちんと約定したこととして勝率を計算します。同じくデモトレードもエントリーに関しては何の問題もなく約定できます。

しかしリアルトレードで実際に自動売買を稼働させてみると、約定が弾かれてエントリーができなかったり、レートが少し悪い部分でエントリーしてしまったりすることがあるんです。

これが約定力に関する部分ですが、デモトレードやバックテストでは一切考慮されません。

実際のリアルトレードではありえないのに、すべての注文がきっちり約定されたものとしてテスト結果がだされます。

また、価格が狙ったところで約定しないスリッページに関しては大抵悪い方へ滑りますので、当然実際のトレードでの勝率は下がることになります。

 

スリッページと約定力の影響
バックテストフォワードテスト(デモ)フォワードテスト(リアル)
なしなしあり

 

バックテストに使うヒストリカルデータの違い

バックテストでは皆さんが選んだ業者のヒストリカルデータを使用して行いますが、たとえばMT4に最初から入っているMetaQuotes社の価格データと、ハイローオーストラリアの価格データは同じ価格にはなりません。ハイローオーストラリアはFXCM社の価格データを利用しています。

そのため、バックテストの結果は利用するヒストリカルデータによって差が出ます。(結果が良くなるか悪くなるかはヒストリカルデータしだい)

また短い足でのテスト(特に1分足など)ではTick Data Suiteと呼ばれるティックデーター(為替データが更新されるたびに秒単位で刻まれるデータ)を使わないと、実際の成績とは大きくかけ離れてしまいます。

ヒストリカルデータに関しては下記の記事を参考にしてくださいね。

 

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バックテストはやらなくても良い!?

バックテストとフォワードテストの違いはこれで理解していただけたかと思います。

また、同じフォワードテストでも、デモ口座ではすべての注文があっさり通るのに対して、リアル口座では約定拒否や注文が滑ったりすることもあるということで、一番実際の成績に近くなるのは「フォワードテストのリアル口座での運用」であることもわかっていただけたかと思います。

それではバックテストは成績からは離れてしまうのでやらなくてもよいのでは?という話になりますが、決してそんなことはなく、バックテストの役割としてはサインツールの特徴を掴むという大事な役割があります。しかも短時間で長期の検証ができますからね。フォワードテストで同じことをやろうとしても時間が掛かります。

FX-EAラボの場合ですが、下記の記事でも説明していますが、サインツールのバックテストの結果を実際のチャートと照らし合わせて、どういった相場が得意なのかを割り出す作業を実際に自動売買を稼働させる前にテストします。

この時に移動平均線からの乖離をみたり、ボリバンをみたり、ATRやVIXなどを使ってサインツールの得意な場面を割り出す方もいらっしゃいます。

(特にVIXが18以上の時は逆張り型のサインツールは勝率が下がるという話は長くやっている自動売買トレーダーの間では有名な話です。)

ですので、サインツールの特徴を掴むのがバックテスト、実際に稼働させて今後利益が見込めるかどうかを探るのがフォワードテスト。このように使い分けることが大切なんです。

FX-EAラボとしては新しいサインツールを手に入れたら、いきなり大金を突っ込むのではなく、まず例えばハイローオートの980円プランで最低金額をかけてフォワードテストを行い、ある程度勝てる見込みができてから掛け金や稼働通貨数を増やしていく方法が良いかと思います。

 

yuki
yuki
いきなり通常プランを申し込んでもらえるのはFX-EAラボとしてはありがたいのですが、バイナリーを初めてやられる方はやはりお安いプランから始めたほうが勝てるようになる傾向があります
カオチャイ
カオチャイ
サインツールには得意不得意な相場がありますので、運悪く自動売買をスタートした初月がたまたま不得意な相場だったりすることはよくあることですからね。慎重に始めていただきたいところです
yuki
yuki
自動売買で勝てるようになるにはだいたい半年~1年ほど見ておいたほうが良いかと思います。ですので始めたばかりの時は生き残ることを最優先に、テストで実績ができたら本格的にやっていただき、長くハイローオートを使っていただけたら嬉しいです

 

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ハイローオートは無料でフォワードテスト・バックテストが可能

自動売買の取引履歴こちらは取引履歴の画面

 

通常、リアル口座でのフォワードテストはハイロー側に取引履歴が記録されますので、それを利用すればフォワードテストはできますが、ハイローのデモ口座では取引履歴が保存されないためにフォワードテストが行えません。

しかしハイローオートで自動売買を稼働させればリアル口座でもデモ口座でもすべての取引履歴が保存されます。ですので、デモ口座も問題なくフォワードテストを行うことができます。

また、デモ口座でしたら月額無料でご利用いただけます。もちろんバックテスト機能も無料ですよ。

 

バイナリーオプションのバックテストとフォワードテストの違い まとめ

yuki
yuki
というわけで今回はバックテストとフォワードテストの違いについてお話しました!
カオチャイ
カオチャイ
バックテストにスプレッドや約定などが考慮されないという部分は多くの方が見落としてしまっているところです
yuki
yuki
もちろんデモトレードでのフォワードテストも同様です。バイナリー業者はデモトレードのお客さんをなるべくリアルトレードに引き込みたいので、デモトレードの取引環境はリアルトレードよりも優しい環境に設定されています!
カオチャイ
カオチャイ
それを踏まえて、正しくサインツールを運用してくださいね!

 

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