※こちらで配布しているツールはFX-EAラボ経由でAutoMultiTraderご利用者様のみに限らせていただきます。
→※すでにAutoMultiTraderをご利用の方が、FX-EAラボ経由に変更する方法はこちら
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportの特徴
こちらはResistanceSekerEとResSupportをセットしたところ
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportは、EA門でkudoさんという方が配布されている、ResistanceLineSeekerEとSupportLineSeekerEを読み取り、AMTで読み込めるアラートを出すインジケーターです。
SYSFAC_AMT_AUTOでもサインは拾えるのですが、一部サインが拾えない現象があるのと、パラメータ変更に完全対応していませんので今回専用ツールを制作しました。
ご利用にはFX-EAラボ経由でAutoMultiTraderを利用している必要があります。
→※すでにAutoMultiTraderをご利用の方が、FX-EAラボ経由に変更する方法はこちら
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportの使い方
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportは、ResistanceLineSeekerEまたはSupportLineSeekerEが入っているチャートに追加で適用して使用します。
軽量化のためテクニカルを表示することはしません。見た目としては矢印が追加で表示されるくらいの変化です。
※開発者様より、ResistanceLineSeekerEとSupportLineSeekerEは他のインジケーターと同時利用はできないとのことです。SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportは専用に制作したので同じチャートにいれても問題ありませんが、他のインジケーターはいれないようにしてください。
AMTアカウントID
パラメータの一番上の段にあるAMTアカウントIDには、AMTのアカウントIDを入力します。
アカウントIDは、AMTの【マイページ】→【プロフィール設定】より確認することができます。
サイン読み取り・シグナル設定
【読み取るインジケーター】
ResistanceLineSeekerE と SupportLineSeekerEのどちらを読み取るかをここで設定します。
【アラートタイミング】
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportがアラートを出すタイミングを設定します。
「サインが出たら即アラート」と「サインが確定したらアラート」の2種類から選べます。
※一般的には「サインが確定したらアラート」を利用します。「サインが出たら即アラート」には注意事項がありますので、Q&Aの「MT4のサインが消えたのにAMTでエントリーしてしまう」を参照して下さい。
簡単設定アドバイス
①サインがでたらすぐにエントリーしたい場合の設定
SYSFAC_AMT_AUTO側・・ サインが出たら即アラート
AMT側・・ アラート時刻
上記で即エントリーが可能ですが、エントリーした後に条件が変わって、ローソク足が確定する前にサインが消えた場合はMT4のサインと実際のエントリーは一致しなくなります。
②サインがでた次の足でエントリーしたい場合の設定
SYSFAC_AMT_AUTO側・・ サインが確定したらアラート
AMT側・・ アラート時刻
上記の設定だと、サインが00秒時点で確定した場合にエントリーすることになります。通常はこちらのエントリーが一般的です。→参考記事
※AMT側のアラート時刻についてはこちらを御覧ください。
【アラート文字】
ここを変えると、AMTで拾うアラートの先頭文字を変更することができます。複数のインジケーターを同時に使用したり、時間ごとにアラートを区別する必要がある場合に利用します。
上級者向けの設定ですので、通常は【AMTAUTO】のままでご利用ください。
【フライングエントリー】
フライングエントリーはアラートタイミングを『サインが確定したらアラート』を場合にのみ利用できる機能で、世界中からの注文が集中して約定しにくい00秒時点でのエントリーよりも指定の秒数分早くエントリーする機能です。
例えば「5(秒前)」と設定すると、55秒時点でサインがでていればエントリー、「3(秒前)」と設定すれば57秒にエントリーします。
フライングエントリーの注意事項としては、例えば「5」に設定していた場合、MT4のチャートで56~59秒時点にシグナルがでてサインが確定しても、55秒時点にはサインがなかったのでエントリーはしません。
そのため、MT4のチャートにはサインが残っているのにエントリーはされていないことが起こりますが、これはフライングエントリーの特性としてご了承くださいませ。
【過去サインを表示するローソク足の数】
過去のチャートをどこまで遡ってサインを表示するかの指定です。ここを増やすと処理が重くなりますのでご注意ください。
【(HIGH/LOW)サインを表示する位置】
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportが検知したサインの位置をPixel単位で指定できます。
パラメータ設定
こちらは、ResistanceLineSeekerEまたはSupportLineSeekerEのパラメータをそのまま移植したものです。
ここで値の変更ができますが、必ずSYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportとResistanceLineSeekerEまたはSupportLineSeekerEの値は一致させるようにしてください。
【抵抗帯を探索するローソク足の数】過去のローソク足を何本計算するかの値です。数を増やせば増やすほど精度が上がると考える人もいますが、トレンドが変わって意識されないローソク足を含めすぎるのは精度が落ちる原因になりますので、800~1500の間に留めておいたほうが良さそうです。
【勝率の閾値】計算時に仮想で何百もの水平ラインを引きますが、そのラインを価格が終値で抜けたものの、しっかりと跳ね返したら「勝ち」と計算し、その勝率を設定するパラメータです。
【最低エントリー回数】仮想で引いた水平ラインを何回超えたかの設定値です。少なくすればそれだけ多くの水平ラインが引かれるようになります。
【抵抗線を探索する間隔】この数値は計算時に仮想で引かれる水平ラインをどれくらいの間隔で計算していくかの設定です。時間足によって適宜変更してください。
【見つかった抵抗線同士の間隔】この数値は条件を満たして表示された水平ラインが表示されすぎるのを防ぐためのパラメータです。時間足によって適宜変更してください。
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportのダウンロード
販売価格3,300円(税込)
1週間の無料試用期間がついています
※ご利用にはFX-EAラボ経由でAutoMultiTrader(AMT)を利用している必要があります。
※すでにAutoMultiTraderをご利用の方が、FX-EAラボ経由に変更する方法はこちら
Q&A
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportの利用条件について
はい。SYSFAC_AMT_AUTOシリーズは全てFX-EAラボ経由のお客様のみに提供されます。
AutoMultiTraderの期限が切れますと、次回MT4起動時より一時ご利用できなくなりますのでご注意ください。(再度AutoMultiTraderをご契約すれば再稼働できます)
※現在利用しているAutoMultiTraderをFX-EAラボ経由へ変更したい場合
現在締結中の定期支払いプランを、AMTホームページの「マイページ」にあります「お支払い・その他」より一旦解約していただき、
その後、FX-EAラボのプロモーションコードより新規でご購入いただければ変更が完了します。
現在のAMT定期支払いプランを途中解約されましても、
残りの有効期限は失効せずにそのままご利用いただけますのでご安心ください。
また、前のお支払いの直後に乗り換えのお支払いをされる場合についても、
有効期限は上書きではなく加算されるようになっておりますのでご安心ください。
MT4の口座縛りがありますので、1つのMT4につき1つのSYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportしか稼働しません。
ただし、動かすMT4の口座番号はお客様のお手元で変更が可能です。
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportはAutoMultiTrader(AMT)と同期して動きますので、AMTをご契約中のみご利用いただけます。
AMTのご利用期間が終了しますと次回MT4更新時より一時的に動作が停止しますが、再度AMTをご利用になれば引き続きご利用いただけます。
設定について
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupport側を「サインが出たら即アラート」に設定し、AutoMultiTrader側は購入タイミングを「アラート時刻」に設定すれば即エントリーが可能です。
その他
まず読み込み元インジケーターのバージョンが古いものになっていないかを確認してください。
ResistanceLineSeekerEでしたら1.14、SupportLineSeekerEでしたら1.04以降になっていることが重要です。
次にMT4のヒストリカルデータ(価格データ)が未取得の可能性がありますので、チャートの時間足を一度切り替えて、それでサインが正常になるかお試しください。
パラメータが一致していない可能性があります。SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportとResistanceLineSeekerEのどちらかのパラメータの数値を変更したら、もう一方も同じ数値に合わせないとサインの位置はズレます。
あともう一つ考えられる原因が、価格データ取得に時間がかかっている場合です。
これは通信状況が遅かったり、PCの処理能力が足りていない、複数チャートを起動している、普段開いていない通貨や時間足を使った場合などに起こる症状で、
解決方法としては、価格データを一度読み込み終えてからインジケーターを適用すればこの現象は起こらなくなります。
価格データが読み込まれるタイミングは、チャートを切り替えた瞬間から通常1~2秒以内に完了しますので、矢印がずれた場合、一度他の時間足に切り替えてから再度元の時間足に戻せば、価格データ取得は完了してサインのずれも消えるかと思います。
なお、この場合は新しくダウンロードされた価格データに対して再計算が行われますので、サインの位置が初回に表示された位置と変わる場合もあります。
これはインジケーターの開発者様がどちらを想定して作られたかによりますが、バックテストの精度などを考えるとサインがでた次の足でエントリーが一般的です
1つのチャートに1つずついれて、複数チャートを作成してのご利用でしたら問題ありませんが、1つのチャートに複数のSYSFAC_AMT_AUTOシリーズは動作保証外です。
必ず1つのチャートに1つのみ適用してご利用くださいませ。
3分足や10分足、30秒足など、tickから独自に生成したデータには対応しておりませんので、例えば勝率インジケーターなどを併用すると正しい勝率が表示されません。
プラットフォームが正式に対応していない時間足は価格が飛んだり、そもそもどの価格を採用して四本値を作成しているかのロジックも不明ですので、ご利用はおすすめしません。
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupport自体は内部にロジックをもっておりませんので、バックテストはできません。
パラメータが一致していないと思われます。
SYSFAC_AMT_AUTO_ResSupportのパラメータを変更した場合、LineseekerE側のパラメータも合わせて数値をすべて完全に一致させないとサインがずれてしまいます。