FX自動売買に最適なVPS比較|バイナリーオプションでも安定する選び方【2026年最新】


FX・バイナリーオプションの自動売買では、VPSは勝率を上げるためのものではなく、取引ロジックを想定どおり動かし続けるために必要なインフラです。
VPSとは?
VPSとは「Virtual Private Server」の略で、共用サーバーの一区画をレンタルし、個人専用サーバーのように利用できるシステムです。
自分のPCからそこへアクセスすることで、PCの中にもう一つ別のPCが存在する状態になり、完全に別のPCとして利用することが可能です。

VPSでできること
VPSがどんなものかを理解するには、実物を見てみるのが早いということで、動画を撮ってみました。上記はVPSを使ってバイナリーオプションの自動売買を行っている所です。
内容を見るとPCのホーム画面からVPSにアクセスしているところがわかるかと思います。
自分のパソコンとVPSはウィンドウを通して、ファイルの移動などもコピペで行き来できますし、重要なデータなどはVPS上に移しておいたり、大きなデータの移動の時も自宅のPCからVPSへ移し、会社のパソコンで見たり操作したりすることもできます。
また、スマホからもVPSにつなぐことができますので、ちょっとした出先で自動売買の確認ができたり、対応MT4業者が少ないMacOSでwindowsOSのVPSに繋いで、間接的にMT4の自動売買を動かすという裏技もできてしまいます。
ちなみにVPSにインストールするOSは、Windows以外にもLinuxやUbuntuなど好きなものを選べますが、この記事を読んでくれている方は、MT4を使った自動売買を行う方がほとんどかと思いますので、「Windows server OS」を利用する前提で進めていきます。
Windows server OSは、ネットワーク上で使いやすいようにチューンナップされたWindowsOSで、通常のWindows10と操作方法は同じなのにより軽く、データの送受信などに優れています。
FX・バイナリーオプションでVPSを使うべき理由【自動売買共通】
FX・バイナリーオプションを問わず、自動売買やツール運用では、取引ロジック以前に安定して稼働し続ける環境が結果に大きく影響します。
自宅PCのみで運用している場合、スリープ・再起動・回線瞬断・OSアップデートなど、
トレードとは直接関係のない要因でツールが停止するリスクを常に抱えることになります。
VPSを使う目的は勝率を上げることではありません。
本来想定されているロジックを、途中で止めずに動かし切るための土台を整えることにあります。
この考え方は、FXのEAでも、バイナリーオプションの自動売買・半自動ツールでも共通です。
FX自動売買でVPSが必須と言われる理由
前述のとおり、自動売買では稼働環境の安定が前提条件になります。
その中でもFXのEAは、MT4・MT5を24時間止めずに稼働させ続けることを前提にロジックが設計されています。
そのため、自宅PCだけで運用していると、思わぬトラブルが起こりがちです。
代表的なのが以下のようなケースです。
PCのスリープ・再起動でEAが停止する
回線トラブルや一時的な通信断でエントリーを逃す
WindowsアップデートでMT4/MT5が落ちる
これらは「たまたま」起きるものですが、
EA運用では1回の停止が、そのまま機会損失やロジック崩れにつながることもあります。
そこで使われるのがVPS(仮想専用サーバー)です。
VPS上でMT4/MT5を稼働させることで、
常時稼働の安定した環境を確保できる
自宅PCの電源や回線状況に依存しなくなる
複数口座・複数EAの同時運用がしやすくなる
といったメリットがあります。
特に、スキャルピングEAやエントリー頻度の高いロジックでは、「動いていること」そのものがパフォーマンスに直結するため、VPSはほぼ必須のインフラと考えられています。
一般的なパソコンの消費電力は通常100W前後です。これを24時間稼働させますと1日の電気代は約52.8円になります。
これを1ヶ月換算すると、およそ1,600円ほどです。
別でモニタを追加したり、ゲーム用途など高スペックなパソコンを使っている場合は、さらに電気代が高くなることもあります。
一方、VPSは最安プランであれば月1,000円を切る料金で利用できます。
月々の電気代以下のコストで、安定した運用環境を確保できる点は大きなメリットです。
バイナリーオプションでVPSを使うメリットと注意点
バイナリーオプションはFXと異なり、数秒〜数分単位の判定時間が勝敗を分ける取引です。
そのため、エントリー遅延や通信瞬断、ツールのフリーズといった小さなトラブルでも、結果に影響が出やすい特徴があります。
VPSを使うことで、
自宅回線より安定した通信環境で取引できる
長時間の常時接続(自動売買・アラート待機)が可能
PCを立ち上げっぱなしにする必要がなくなる
といったメリットがあります。
特に、バイナリーオプションの自動売買ツールや半自動ツールを使う場合は、
FXのEAと同様に「稼働環境の安定性」が重要になります。
一方で、注意点もあります。
VPSを使っても勝率が上がるわけではない
業者やツール側の遅延・仕様はVPSでは改善できない
スペック不足のVPSでは、逆に動作が重くなることもある
なお、バイナリーオプションでは業者側の約定仕様やサーバー処理遅延が結果に影響する場合があり、VPSで完全に解消できるものではありません。
あくまでVPSは取引環境を安定させるための土台であり、ロジックや手法そのものを保証するものでもありません。
FXと同様、用途(裁量・自動・ツールの負荷)に合ったVPS選びが重要になります。
VPS業者の選び方
VPSの選択肢は今回比較する国内業者だけでも6社、海外をいれると100社以上ありまして、スペックや価格、安定性、操作性など様々なことを考慮しなければいけません。
そこでVPS業者を選ぶ時に重要な項目を解説していきます。

CPUのコア数とメモリ
上記はXserverという業者さんの料金プランなのですが、各VPS業者の月額料金に一番影響するのが、CPUのコア数とメモリの容量です。
そして、VPSで自動売買を行う場合もCPUのコア数とメモリは重要項目となります。
1~2通貨の自動売買でしたら上記だと一番安いメモリ2GBのCPU2コアでも良いですが、5通貨以上動かすとなるとメモリ3GBのCPU3コア、重いEAで10通貨ともなればメモリ5GBのCPU4コアは欲しいところです。
なお、データの記憶領域として最近はSSDが使われていますが、この容量に関しては自動売買ではそこまで重要ではありません。動画などのデータを多く保存しない限りは50GBもあれば十分です。
Windows Server OSであること
※ MT4はWindows専用ソフトのため、Linux VPSでは基本的にそのまま動作しません。
上記の画像はConohaVPSの価格一覧ですが、価格を見ると先程のものよりだいぶ安いですね。
実はこれ、OSがLinuxという開発者向けのOSで、WindowsOSを搭載していないプランの料金表なのです。
VPS業界ではこのLinuxOSもシェアが多く、WindowsOSがスタンダードというわけではありません。ですので各業者とも料金プランではWindowsプランよりも安いLinuxOSのものを前面に出しています。
しかしMT4を動かすためにはWindowsOSが必要ですので、契約前に必ずWindows Server OSが使われているかを確認しましょう。

リモートデスクトップサービス(RDS SAL)が月額利用料に含まれているかどうか
初心者の方がVPSを使う際、とてもわかりにくいものにRDS SAL(リモートデスクトップSAL) というものがあります。
これはMicrosoft社のWindows Serverへリモートデスクトップを実施するために必要となるライセンスです。
もう少しわかりやすく言うとPCからVPSに繋いでMT4を動かす場合に必ず必要になるライセンスです。
VPSのWindows OSプランの月額料金を比較する時に見落としてしまいがちなのですが、このRDS SALが料金に含まれている業者と含まれていない業者が存在します。
RDS SALは各業者とも月額1,000円前後しますので、最安のVPSだと思って契約したらRDS SALが別売りだったということにならないよう気をつける必要があります。
VPSをレンタルすると、一部の業者は複数のインスタンス(仮想サーバー)を立ち上げることができます。この時の月額利用料は、立ち上げたインスタンス分が発生しますが、RDS SALは1つあれば各インスタンスで兼用できます。
FX自動売買におすすめのVPS業者比較!【2026年版】
それではFX-EAラボが実際に自動売買で使用した感想を含めて、各VPS業者を比較していきたいと思います。
評価については、おそらくMT4利用者に一番人気のメモリ2GBプランのWindowsOSでスペックと価格のバランスを比較しております。(価格はRDS SALを含めた月額を考慮しています。)
また、単発のセールなどは除外しての評価となっています。
XserverクラウドPC

価格 安定性 速さ 使いやすさ


シン・クラウドデスクトップforFX
価格 安定性 速さ 使いやすさ
| 初期費用 | 転送速度 | データセンター | サポート | プラン変更 |
| 無料 | 10Gbps共用 | 国内 | 平日10:00~18:00 電話・メール |
◯※上位プランへの移行のみ |



お名前.comデスクトップクラウド
価格 安定性 速さ 使いやすさ
| 初期費用 | 転送速度 | データセンター | サポート | プラン変更 |
| 無料 | 100Mbps | 国内 | 24時間365日 電話・メール |
◯ |



高速アクセスが可能なConoha VPS
価格 安定性 速さ 使いやすさ
| 初期費用 | 転送速度 | データセンター | サポート | プラン変更 |
| 無料 | 100Mbps | 東京 シンガポール |
電話・メール・チャット | ◯ |



NTTが回線を利用したWebARENA Indigo
価格 安定性 速さ 使いやすさ
| 初期費用 | 転送速度 | データセンター | サポート | プラン変更 |
| 無料 | 100Mbps | 東京 | AIチャットbot | ◯ |


無料お試し期間のあるさくらのVPS
価格 安定性 速さ 使いやすさ
| 初期費用 | 転送速度 | データセンター | サポート | プラン変更 |
| 無料 | 100Mbps | 東京・大阪・石狩 | メール・チャット・ コールバック予約 |
上位プランのみ |



無料お試し期間がある老舗のVPS ABLENET
価格 安定性 速さ 使いやすさ
| 初期費用 | 転送速度 | データセンター | サポート | プラン変更 |
| 無料 | 200Mbps | 大阪 | 問い合わせフォーム・メール | ◯ |



サポートが充実のカゴヤVPS
価格 安定性 速さ 使いやすさ
| 初期費用 | 転送速度 | データセンター | サポート | プラン変更 |
| 無料 | 非公開 | 京都 | 問い合わせフォーム・電話 | ◯ |



FX・バイナリーオプション向けVPS比較表
| 比較項目 | Xserver VPS for Windows Server |
シン・クラウドデスクトップ | カゴヤVPS | WebARENA VPS |
|---|---|---|---|---|
| 対応用途 | FX自動売買 バイナリー自動売買 |
FX自動売買 バイナリー自動売買 |
FX自動売買 業務用途 |
FX自動売買 業務・法人用途 |
| 安定性(常時稼働) | ◎ 非常に安定 | ◎ 高稼働率重視 | ◎ 法人向け品質 | ◎ NTT基盤で高安定 |
| 通信品質 | 国内高速回線 | 国内高速回線 | 国内データセンター | 国内NTTデータセンター |
| 低遅延特化 | ◯(実用十分) | ◯ | △(安定性重視) | ◯(速度より安定重視) |
| 初心者向け | ◯ | ◎ 非常に使いやすい | △ | △(設定知識が必要) |
| 料金感 | 中価格帯 | 低価格帯 | 低価格帯 | 中価格帯 |
| 最低利用期間 | なし | なし | あり(プランによる) | あり(プランによる) |
| 特徴的な強み | 長期運用での安定性 国内大手の信頼感 |
FX特化UI 設定の簡単さ |
法人レベルの 堅牢な運用体制 |
NTTグループ基盤 高信頼インフラ |
| 向いている人 | FX・バイナリーを 止めずに安定運用したい人 |
初心者〜中級者 すぐ始めたい人 |
コストより 信頼性最優先の人 |
業務用途・ 絶対安定重視の人 |

| 比較項目 | ABLENET | さくらのVPS | ConoHa VPS | お名前.com VPS |
|---|---|---|---|---|
| 対応用途 | FX自動売買 バイナリー自動売買 |
FX自動売買 バイナリー自動売買 |
FX自動売買中心 | FX自動売買中心 |
| 安定性(常時稼働) | ◎ 長期運用向き | ◎ 国内老舗で安定 | ◯ 比較的安定 | ◯ プラン次第 |
| 通信品質 | 国内回線中心で安定 | 国内データセンター | 国内回線 | 国内回線 |
| 低遅延特化 | ◯(安定重視) | ◯(安定重視) | ◯ | ◯ |
| 初心者向け | ◎ 設定が簡単 | ◯ やや専門的 | ◯ | △ やや複雑 |
| 料金感 | 低価格帯 | 中価格帯 | やや高い | 低価格帯 |
| 最低利用期間 | あり(要確認) | なし | なし | なし |
| 向いている人 | FX・BO自動売買を老舗で 安定重視で使いたい人 |
長期安定運用を重視する人 | 性能重視のFX運用 | 時間サポートが欲しい人 |

海外有名VPS業者、VultrとBeeksはどうなの?
まず世界最大級のVPS業者Beeksですが、ここはXMに無料VPSを提供していることで有名なのですが、まず価格が高いです。
一番安いプランが27ユーロからで、オアンダ経由で契約するとだいぶ安くはなるのですが、それでもコストとスペックを考えるとここで紹介しているお名前VPSやConohaに軍配があがります。
また、サイトが日本語非対応でサポートもほぼ英語オンリーなのと、1日に1~2回、数秒間だけですが、無通信状態が発生するという仕様もちょっと使いにくいですね。
次に最近利用者が増えているオーストラリアの業者であるvultr(バルチャー)ですが、こちらは従量課金制で、MT4で自動売買を行うだけでしたら月20ドル程度のプランで始めるのが良いと思います。
回線速度はとても速くてムラもないのですが、MT4で多くの通貨を同時に動かしたりするとすぐに速度制限が入ってしまう弱点があり、月100ドル程度のプランへの意向を促されるところは注意です。
しかし、国内のVPS業者と違ってシンガポールやロンドンなど、サーバーが置いてある国が選べますので、ご利用のFX業者のサーバーの近いところを選ぶことで遅延を防ぐことができるのは魅力的ですね。

MT4のVPSレンタル機能について
MT4にはバーチャルホスティング機能というMT4から簡単にVPS(のようなもの)につないでMT4を起動しなくても自動売買ができる機能があります。
VPSとの違いはVPSはWindowsOS上でMT4やその他のソフトを操作しますが、バーチャルホスティング機能はMT4だけで操作します。
ここまで読んでいただければピンときた方もいらっしゃいますが、MT4だけで自動売買が完結できるFXのEAならばこのバーチャルホスティング機能でVPSのような自動売買が可能ではありますが、バイナリーオプションブローカーで自動売買をおこなうためにはAutoMultiTraderのような自動売買システムを稼働させなければいけません。
残念ながらMT4のバーチャルホスティング機能ではWindowsソフトを動かすような事はできませんので、バイナリーオプションで安定して自動売買を行う場合はVPSをレンタルしていただくことになります。

VPSに自動売買を導入する時の注意
いざVPSを導入して自動売買を始めて見ようとしたものの、VPS上からの操作や最初の設定でつまずく代表的な事があります。
ここではFX-EAラボにVPSの導入に関して実際にお問い合わせをいただいたものをご紹介しておきますね。

VPSに対応していない自動売買システムがある
世の中には複数の自動売買システムが出回っていますが、実はバイナリーオプションの自動売買システムの半数以上は、実はVPSにインストールすると動かなくなってしまいます。
これを知らずに何時間も原因を探っている被害者の方がとてもたくさんいらっしゃいます。
VPSが使えないバイナリーオプションの自動売買システムの見分け方としては、自動売買稼働中にパソコンでマウスクリックするなど一切の操作を禁止している自動売買システムがその類のものですね。この特徴がある自動売買システムはVPSでは動きません。
もちろんFX-EAラボで紹介しているAutoMultiTraderは自動売買中でも他の操作が可能でVPSにも対応しておりますので安心してくださいね。

MT4はコピペではなくVPSで直接ダウンロードする
VPSはご自身のパソコンとのファイルの行き来がとても簡単にできます。Windows越しにドラッグ&ドロップでOKです。
そのため、もともとパソコンにはいっていたMT4をVPSにコピーして使おうとする方がいらっしゃいますが、実は業者によってこれをしますと上辺だけはVPSへ移動できますが、パソコン内にあるMT4のセッティングファイルなどがVPSにコピーされない事があります。
ですので色々と不具合が起き、お問い合わせ連発という事態になる方が多いです。
ですので、MT4をVPSにインストールする時は、VPSの中でChromeなどのブラウザソフトを立ち上げ、契約しているFX業者のサイトからMT4をVPSにダウンロードしましょう。
VPSにソフトをインストールできない時はこれで解決
VPSはネット上のシステムのため、初期のセキュリティ設定が通常のパソコンよりも高い場合があります。
そのため、ソフトのインストールができない事がありますので、下記の手順でインストール時のセキュリティを下げてあげましょう。
セキュリティの高いVPS会社によってはAutoMultiTraderがインストールができない場合があります。その場合は、VPSのセキュリティ強度を下げることで解決できます。
[1] リモートデスクトップ画面(VPS)に接続していただき、画面内の左下スタートメニューからサーバーマネージャーを開きます。(添付画像参照)
[2] 左側のカラムから「ローカルサーバー」をクリックします。
[3] 「プロパティ」枠内の「IEセキュリティ強化の構成」の「有効」をクリックします。
[4] Administartorsグループ、Usersグループどちらも「オフ」にして「OK」をクリックします。
MT4の軽量化は必須
VPSには様々なプランが用意されていて、上位プランですとご家庭のPC並の処理速度を持ち、快適に動かすことができます。
しかしそれでもネット通信上でのやり取りとなりますので、MT4はギリギリまで軽量化したほうが安定稼働につながることは間違いないです。
下記の記事では、自動売買をVPSで行う際におすすめのMT4軽量化についてかいせつしてありますので、ぜひ取り入れてみてください。
ブローカーからVPSがブロックされる事がある
バイナリーオプション界隈では不定期にVPSのブロックが行われます。どのVPS業者というわけではなく、お名前、Conoha、さくら、ABLNETなど殆どの会社で起きています。
症状としては突然「HighLow is currently under maintenance」と表示されてブローカーに繋がらず、自動売買ができなくなります。
この時、VPSからではなくご自宅のPCから試すとブローカーにつながる事から、特定のVPSのIPアドレスがブロックされているということですね。
これに関しての対処方法はVPNを使ってIPを変更するか、VPS会社を変更して対処することになります。このブロックを完全に回避する方法はありませんので、なるべくVPSの支払いプランは1年一括払いなどは避け、多少コストがかかっても月単位での決済がおすすめです。
格安のVPSにWindows OSをインストールはできる?
VPSでMT4を動かす場合にはWindows serverOSが必要ですが、実はLinuxOSを使った格安なVPSプランを選択して、後からWindowsOSをインストールして月額利用料を抑えるということも可能です。
しかし手順としてざっくりご説明しますと・・・
・システムをVPSに認識させるためのドライバをいれる
・ネットワークを認識させる手順を乗り越えWindowsOSをインストール
・インストール後にIPアドレスやゲートウェイなどの設定
・自力でセキュリティ対策やリモートデスクトップ設定
などなど、普段EAなどで自動売買を動かしているだけでは身につかない領域に手を突っ込むことになりますのでオススメできません。
また、自力で入れたVPSで自動売買を行うと原因特定不能なエラーがでたりもしますので、基本的に詳しい人以外は手を出さないことをおすすめします。

FX・バイナリーオプションとVPSに関するFAQ
24時間稼働させるなら「必須」と言えます。
PCを24時間つけっぱなしにする場合、電気代だけでなく、OSの強制アップデートによる再起動や、停電・通信障害によるリスクが伴います。VPSを利用することで、安定したインフラ環境で24時間休まず取引を継続できるため、自動売買には不可欠なツールです。
自動売買を行うなら意味がありますが、裁量取引(手動)なら不要です。
バイナリーの自動売買ツールを動かす場合は、FXと同様に安定した稼働環境としてVPSが役立ちます。一方で、ご自身でチャートを見てエントリーする「裁量取引」の場合は、VPSを介すと操作にラグ(遅延)が発生し、かえって不利になることがあるためおすすめしません。
スペック(メモリ容量)に余裕があれば可能です。
VPS内でFX用のMT4と、バイナリー用のツールを同時に起動することは技術的に可能です。ただし、複数のソフトを動かすとメモリを消費するため、動作が重くなる場合はVPSのプランをアップグレードする必要があります。一般的には、メモリ2GB以上のプランが目安となります。
目的によりますが、少額から仕組みを理解したいならバイナリー、大きく稼ぎたいならFXです。
バイナリーオプションは「上がるか下がるか」を選ぶだけなのでルールがシンプルで、損失額も投資した金額に限定されます。一方、FXは決済タイミングを自分で自由に決められるため、相場の波に乗れば大きな利益(値幅)を狙えるのが魅力です。まずはバイナリーで相場に慣れ、慣れてきたらFXへ移行する方も多くいます。
国内業者の場合はどちらも同じ「申告分離課税」です。
国内のFX業者やバイナリーオプション業者で得た利益は、一律20.315%の税率が適用されます。また、FXとバイナリーオプションの損益は合算(損益通算)して確定申告することが可能です。ただし、海外業者を利用している場合は「総合課税(雑所得)」となり、利益額に応じて税率が変わるため注意しましょう。
仕組みはシンプルですが、根拠を持って取引すれば「投資」です。
二者択一の形式からギャンブル扱いされることもありますが、為替チャートを分析して予測する点はFXと同じです。勘に頼って取引すればギャンブルになりますが、テクニカル分析などを用いて勝率を高める努力をすれば、立派な資産運用の手段となります。
FXは証拠金以上の損失を防ぐ仕組み、バイナリーは購入額がそのまま最大損失です。
FXには、含み損が一定以上になると強制的に決済される「ロスカット」という安全装置があります。それでも急激な変動で証拠金以上の損が出るリスクはゼロではありません。対してバイナリーオプションは、予測が外れた場合に失うのは「チケットの購入代金のみ」と決まっているため、リスク管理がしやすいのが特徴です。
はい、どちらもスマホ1台で完結できます。
現在、ほとんどの業者が高機能なスマホアプリを提供しており、外出先でもチャート分析から注文まで可能です。ただし、VPSを使って自動売買(EA)を行う場合や、複雑な画面分析をしたい場合は、設定時のみPCがあった方がスムーズに進められます。
【FX】自動売買におすすめのVPS比較【スペック&価格】 まとめ



